テレビがついた部屋で、映画は死に瀕しているかとの問いに答える映画監督たち。テレビの存在に気付いているのかいないのか、テレビに被りまくりながら立ち上がって真面目に語るアントニオーニ、靴脱いで靴下脱いで…
>>続きを読む「映画は死にかけている芸術か?」
の問いに様々な監督が答えていくだけのドキュメンタリー。
映画監督というのはあくまで裏方であり公に顔を出さないのが基本だと思うので、写真で見た事のある顔などで判別出来…
この時代の映画からテレビへの時代的な感覚はいまのテレビからネットへっていうのと似てる気がした。いつの時代もそうやってうつり変わってきたのかと感じた。
「テレビは映画と違って流動的」「テレビには空間…
映画人が目的や哲学、視点によって多様な解釈があることを踏まえた上で、自分の意見立場を定めていることを目撃できた。
インタビューとなると対話型であったり、今ではインターネットの記事でたくさん読むことが…
監督達のドキュメンタリーインタビュー映画。どの監督も口を揃えて言うのが映画は衰退しているということ。そしてそれに取って代わって出てきたのがテレビと。
しかし現在ではそのテレビさえもYouTubeに取…
ここに映る短い言葉たちだけでは
意味なんかなくて
この言葉たちと彼らの仕草・言葉尻など
うつったりうってなかったりする些細なものを私たちが受け取り
いま現代に生きるわたしたちと映画と生活を考えるため…
ヴェンダースが80年代初頭にテレビの台頭によって衰退する映画に危機感を覚え、数人の映画監督にインタビューしたもの。
冒頭、ゴダールから始まるので一瞬ゴダールの映画のような面倒臭さがある。
錚々たる…
ヴィム・ヴェンダース記録⑤
1982年のカンヌ映画祭の折、ヴェンダースが著名な映画監督15人にインタビューを行った短編ドキュメンタリー。テーマは「映画の未来」について。
演出の一環としてテレビの置…