冒頭。女性歌手が画面左側に映り、右側にはドラマーが奥に映り込む。背景は右に移動し続けているので、カメラが旋回するステージに据え付けられているのだろう、と理解する。これは映画中盤で引いたショットからス…
>>続きを読む自分にはちょっと理解出来ない部分が多かったけどこれだけは言える。「グランドフィナーレ」とかわけわかめなタイトル付けんじゃネェ。
Youthじゃないと映画の意味が変わるでしょう。
音楽も多彩で使い方も…
これ、邦題が悪い!これはまだ決して‘フィナーレ’ではない。失望や絶望した者の悲しみもあるけれど、まだまだ欲望も希望も未来もあると感じた。
原題は「YOUTH」宿泊施設の意であって、スイス/アルプスの…
終始才能というものが全く感じられない凡作。「人生に行き詰った人間たちの倦怠と日常」とやらが投影されているであろう「円環」のファーストショットが妙に単調な時点で嫌な予感がしていたのだけど、その後もただ…
>>続きを読む映画になぞらえて自分のことを考えたら、理想や未来はまだ双眼鏡で近くに見えてる気がするんだけど、振り返ったら過去はもう遠く離れているばかりで、少しこわくなった。
だけど老いを受け入れるより、わたしはま…
YOUTH
ですよ。
人生終盤で様々な経験を経て、喜びも悲しみも経て、なお輝き続けるには、前に進むには。
老いと若さ、光と影、映像と音楽でとても素敵なコントラストが出来上がり、宇宙を感じるくらい夢…
ソレンティーノ監督初体験で、勝手にものすごい重厚な作品だとイメージしてて、うおおお!見るぞおおおお!と意気込んで行ったら、意外や意外。ものすごく軽いタッチで驚いた! 軽いってか軽やかってのが近いかな…
>>続きを読む私は映画の撮り方とか、そういったことはよくわからないけど、この映画は私にはなんともふし~ぎな感じでした。
面白いのか、面白くないのかのかもよくわからない。
でも、観てる時はずっと心の中なのかよくわか…
この手の映画は、観方が難しい。
単に、楽しめるものではなく、様々な示唆に富んでいるというか…。
色々と「予想外」や「違和感」を覚える。展開やら映像やらキャラクターやら。
誰かに上手く解説して欲しい気…
© 2015 INDIGO FILM, BARBARY FILMS, PATHÉ PRODUCTION, FRANCE 2 CINÉMA, NUMBER 9 FILMS, C -FILMS, FILM4