ストーンウォールの作品情報・感想・評価 - 42ページ目

「ストーンウォール」に投稿された感想・評価

試写会にて鑑賞。
グットポイントもあるがバットポイントもあるのでご容赦頂きたい。
LGBTっていうより、ダイバーシティとかご興味ある人は見ればいいとおもう。
(バットポイントはネタバレに近いので注意されたし。)

グットポイントでいくと、ダイバーシティになぜLGBTも含まれるのかこの映画をみて、理解が深まった。
ちょい昔まではゲイの人は法律で雇用しなくてOKってのがあったからなんだなと。
なんならゲイは精神疾患。社会変われば精神病の定義まで変わる。
人間の常識とは疑わしいものだな。

日本だとダイバーシティは主に女性に対して使われるけど、もっとこの辺りの意味合いがLGBTなども含むことが日本でも浸透するといいなと思う。
企業もダイバーシティを拡充させると有能人材の雇用にもつながるとおもうし、企業力の豊かさにもつながると思う。

主人公もNASA就職を目指して、コロンビア大いけるくらい頭も良く、運動もできる。
言わば文武両道。
いまの企業なら引っ張りだこな人材。ゲイだけどこんなひとが社会の闇に葬られて窮屈な思いをするなんて…社会的損失甚だしい。
ベタな言葉で言うと、誰もが公平にチャンスがあり人間らしく生きていける社会であってほしい。切にねがう。
(この映画の最初のテロップや時代背景の見せ方はよかったとおもう。)

話は少しそれるが一例として。
昔アメリカ外資のアパレルでバイトした時に、職につくにあたり会社がどんな人間でもちゃんと差別せずに雇用しますよと説明された。
勿論、差別された時のホットラインも案内されたし、実際、どんな人にもチャンスと役割をくれていた。
仕事できない奴には容赦ないが、弱者には正しく権利を与える。
こんな苦しい闘争の歴史があるからこそ制度が整っているのかと思い、その点はアメリカってすげーなーと感慨深いテーマを扱っている映画。


さて。以下はバットポイント。

史実的側面についての感想でいうと、いたっけこのキャラ?とか、劇中で最低な犯罪野郎(ゲイを誘拐して売春させる奴)がゲイ解放の立役者ですってテロップがラストにいきなりつくので、「なんでじゃーー!こいつら何したんじゃーー!!」と叫びたくなる。
むしろこのあたりの人を丁寧に描かないと「ゲイ解放のきっかけはゲイが暴力沙汰を起こして中心人物は犯罪者です」みたいな感じにしかみえない。
LGBTを擁護してるようでじつはディスってるのかなとしか…一言で言うと、無神経すぎると知識がない私でも感じてしまう。
ゲイ=暴力的かつ犯罪者という構図を引きずっての幕引き…
仮に犯罪者だとしても犯罪に至るまでのプロセスみせてくれないと…

ネットでは史実を捻じ曲げてると言われてるが、そこらへんの歴史観は知識が足りずはわからんが…表現の配慮が足りなかったのも叩かれる要因かと。
なぜこの脚本。なぜこうなった。叫びたいかぎり。
モヤモヤするので自分で調べるか。


人間ドラマ的な意味でいくと、主人公のダメンズウォーカーぶりに「いかん、それはダメ男や!いかーーーん!!」と叫びたくなる。
学んでくれ。ゲイとかストレートとか関係なくダメ人間と付き合うのはどれだけ自分を傷つけるかということを。
難しい社会背景あるのはわかるが、それにしたって主人公の行動は意味不明すぎる。
人は誰しも愛し愛される価値があるというのをもうちょい描いてほしい
おん

おんの感想・評価

2.4
うーん、この事件を描きたかったのか何を描きたかったのかよくわからない感じだった。

たぶんこの事件だけを描いても十分にいい映画になったと思うんだけど、青年の葛藤なり家族との関係なりが入ってきちゃって、なんとも言えない感じに。

理解力が足りなかったのかなー…
おみゆ

おみゆの感想・評価

4.0
ストーンウォール事件を知らずに見ました。いまLGBTが知られているのも名もなき彼ら、もう失うものが何もない彼らが必死に石を投げて戦ったからなのかな。
なんかよく分からん
なぜ最初時系列シャッフルした

こういう事件を知るきっかけにはなったけど、最後なんで美談みたくなってるのかが全く分からなかった

メインのゲイのキャラクターたちは犯罪も平気で犯すし、性欲異常者みたいに描かれてる部分もあるし…

平和的に解決しようとしてたあいつがあの立ち位置なのおかしい気が…

最後のこの人たちはその後…みたいなとこのロンパールマンの部分は「なんで!?!?」って感じ笑

色々と脚本に穴がありすぎな感じしました。

妹は可愛すぎた100点

このレビューはネタバレを含みます

青春モノ好きだから期待して見たんだけど微妙だった。「ゲイ」と「暴動」の説明にとどまっていて、ストーンウォール暴動がその後のゲイの運動にどう伝わっていったかが描かれず、残念。
ゲイがいかに虐げられていたか(いるか)はなんとなく伝わってきたものの、それ以外はよくわからない。ゲイがどう戦ったのか(主要キャラクターが口ではやたら言っていたけど)をもっと説得力を持って見せてほしかった。暴動のその後をエンドロールでパパッと処理してたけどさ、そこをもっと見たかったんだよね。
あとは、主人公の行動がちょっと不可解です。思わせぶりな男にフラれて本命への未練を思い出して、故郷に帰る?既にコテンパンにフラれてたじゃん。よりせつなさを出すなら、幼馴染との幼少時代のシーンとかいちいち入れてほしかった。幼馴染といかに仲よかったかという描写がないとせつなくないんだよねえ。。幼馴染がタダ悪いやつで全く感情移入できないから。ラスト、要る?めでたしめでたしじゃないだろ。都合よく母は認めたみたいだけど。
妹と交流する場面だけはよかったかな。
ストーンウォールの少年たちの人物描写は割と薄いよね。。だから感情移入できないのかな?

わかった、つまりは、ストーンウォール暴動と青年の葛藤、両方描こうとして、どっちも中途半端になったんだね。
ochannyny

ochannynyの感想・評価

1.0
今のNYでは考えられないゲイ差別が酷い。
内容も一昔前のメロドラマみたいなセリフが多いし、セットもチープ。
なんか主役のダニーだけがヒーローなって、いいとこどりだった。
歴史に残る事件だけにもったいない。
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