帰ってきたヒトラーに投稿された感想・評価 - 1320ページ目

奇しくも鑑賞中にブレグジットが決まってた。
ドイツだけじゃなくヨーロッパの移民や経済の問題に考えさせられた。
先進各国のポピュラリズムや右傾化がさけばれる現代につきささるブラックユーモアたっぷり。
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過去が現代とピタリと被る図が脳裏に浮かんだのだからカリスマにお見事と言わざる他ない。喜劇を装いつつ想定され得るたくさんの陳腐な批判をさらりと潰しているあたりよく練られているのだろう。ドキュメンタリー…

SNSの写し方には結構な好感。特にモキュメンタリー的な部分はかなり興味深い。右派政党が議席を伸ばしつつある今のドイツ事情が少なからず垣間見える。
ヒトラーのカリスマはやや誇張気味で、現代ドイツで彼が…

ヒトラー顕現！
売れないディレクターが偶然出会ったヒットラーと地方を巡るドキュメンタリーを撮影するところから始まり、ひょんなことから有名コメディ番組に出演し…
まだパンフや解説を読んでないけど、ドキ…

もしも現代ドイツにヒトラーが蘇ったら…というワンアイディアで勝負するドイツにしか作れない、笑えるけど笑えないコメディ。ハリウッド映画の悪役の定形として恐るべきアイコニックと化したあのヒトラーがヒトラ…

「笑顔のファシズム」

バートラム・グロスは新しい形態のファシズムをこう形容したが、本作品を一言で表すならば、これしかないだろう。

ブラック・ユーモアをちりばめながら、ファシズムが如何に身近な物か…

ヒトラーもひとりの人間で人々の一部でしかない。価値観も同じなのだ。という一節がありまして。「人々」の中にいる「人」にちゃんとクローズアップするとはっきり輪郭が浮かび上がるのだけど、「人々」の一部とし…

なんだか終盤になってから吐き気が…
随所で笑ってしまった自分に対しても嫌悪感を抱いてしまった

ドキュメンタリーのような撮り方が現実味を帯びてて恐ろしくなる

ヒトラーは悪者、歴史を繰り返してはい…

初めて歴史の授業で出会ってから圧倒的インパクトのあったヒトラー、、

正直僕はドイツのことなんてほとんど知らないに等しいし、この映画の意図や、ドイツ国民へのメッセージなんてほとんどわからないと言…