感動した。ふたたび映画の純真を目撃した。たぶんシャオシェンの出世作なんかなあこれは。予算の問題もあってか、技巧の熟練度において後年の作品に大きく劣るものの。マジでそんなことはどうだっていいのだ。元々…
>>続きを読むあちらの雰囲気と街並みが
好きすぎてそれだけで幸せな映画!
この年になってしみじみ〜
こうゆうのあったよねってやつ。
まじでこの時にはちゃめちゃでも
いいから色々経験したほうがよい。
雨の風景もな…
少年時代に海が近くにあるのとないのではどう違うのだろう。海が光を散らして、それが霞となって遠く向こう側を神秘の王国みたいに覆っている。それは過去だろうか未来だろうか、いずれにせよ彼ら若者にはまだ分か…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
都会では大スクリーンの“映画館”鑑賞が900元もかかるらしい。監督にとって障害者のような人間は幼少期にしか見ることのできないトトロのようなものなのか、トントンでも本作でもその存在の消滅は人生の一つの…
>>続きを読む傑作すぎる。ロケハンがいい。フンクイの海辺の景色も、高雄のごみごみした雑踏もいい。家もいい。実家の灰色の平屋も、高雄の中庭のあるアパートも素晴らしい。フンクイの浜辺で主人公がカップ麺をすするバストシ…
>>続きを読む ホウ・シャオシェン大好きでずっと観たかった映画
台湾の田舎町フンクイに住むアチンは喧嘩ばかりしている若者。都会へ向かい仲間と新たな生活を始めるのだが…。
切ない雰囲気が漂うホウ・シャオシ…
カラーワイドだよ!
クソ騙された
確かにカラーワイドだけど・・・
(僕たちはまるで映画の世界に来てしまったようだな)
このシーンは彼らが初めて自分の人生を自覚(俯瞰)した瞬間だったと思う。ここからど…
窪んだ額にびっくり。映画館の暗い場面から明るい回想シーン、美しい夕日への繋ぎ。喧嘩の場面はそれ自体のアイデアも面白いんだけど、往来を行き交う人々、乱闘の合間にフレームアウトしたあと再びフレームインす…
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