ヒロイックな主人公の活躍であったり人命の尊さを説くような感動であったり、戦争映画にあるべき要素だと考えていたものがとにかく薄味、淡々と物語が進むので肩透かしを喰らった。しかし、大迫力のシーンがないわ…
>>続きを読む爆撃の派手さよりも、「海」を中心に戦争の恐ろしさを描いている印象が強かった。
戦争は本当に過酷で、ただただ悲しい。戦争が起きれば必ず死者が出るし、ミスター・ドーソン(マーク・ライランスさん)たちに…
『NHK BSプレミアムシネマ』にて鑑賞
ノーランの悪いクセが出たな。という印象の映画。戦争映画の本質である絶望と生存のドラマは、時系列を直線的に追うだけでも十分に伝わるはず。複雑な時間操作を無理…
まるで兵士の1人としてその場にいるかのような臨場感。
これが映画だということを忘れてしまうほど没入し、凄まじい迫力と恐ろしさに息が詰まるような瞬間がたくさんあった。
が、ダンケルクの戦いについての前…
ダンケルクの戦史から想像するものとは全く違うなにかが描かれていた
静かな時間が多く、台詞が少ない、戦闘のシーンもごく僅か、40万人の脱出劇という割には登場人物は少なく、数人だけのシーンが多い
ず…
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