キューブリックの完璧主義加減が張り詰めてる。とにかくどのショットをとっても一枚の絵画になってしまう美しさ。キューブリックらしい、変に人間味があって笑っちゃうようなキャラクターがたまーに出てきてふふ…
カメラが徐々に引いていくというワンカット内のカメラワークで、作品の分岐点や登場人物の感情をよりピックアップしている。
父親が息子に対して暴力を振るった次のシーンでは、父親の呆然とした表情のカットから…
17世紀のヨーロッパの貴族の(になりたい)話です。人生波乱万丈な男はここぞというところでラッキーだったり自分の決闘の能力が長けていたりで上へ上へとのし上がってゆくが・・・っていうストーリーです。大自…
>>続きを読む文系・理系で映画監督を分けてみると?
その監督さんの専攻とか出身学部などは関係なく、作品の印象だけで分類してみようという試みです。
《文系》 ジョン・フォード、黒澤明、ビリー・ワイルダー、サム・…
1人の男の人生を描くにしてはかなり壮大なスケールのドラマでした。美術面とかのこだわりも、詳しいことはわからないけど凄いんだろうなぁ。18世紀の暮らしや戦争の様子などの描写が丁寧でした。
ただ主人公の…
全部スクショしても足りないくらいの美演出。
長いのに全く退屈しなかった
決闘に始まり決闘に終わる人生でしたねリンドン氏…神演出のおかげで彼の生き様が美しく見えてしまうから不思議だ。
最後のナレー…