バリー・リンドンに投稿された感想・評価 - 95ページ目

『バリー・リンドン』に投稿された感想・評価

asumit

asumitの感想・評価

2.6

キューブリック作品、まだ3つしか見てないけど、
一貫して、主人公が救いようのない最低男。
普通悪役でも、いつの間にか感情移入して応援しちゃったりするけど、キューブリック作品にはそれがないと思った。

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人の多くはバリー・リンドンだけれど、バリー・リンドンにはなりたくないんだろうなぁ
Ukosaaan

Ukosaaanの感想・評価

4.0

バリーの栄枯盛衰を前半後半の二部に分けて描かれる。ヒエラルキーが生み出す人間の欲望の恐ろしさや儚さをお前らよく見とけと言われてるよう。
自然光やろうそくの灯りを使った映像は本当に美しく、貴族を集めた…

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甲冑

甲冑の感想・評価

4.5
キューブリック作品としてはこれが一番好きかもしれない。個人的にはヘンデル作曲のサラバンドが流れるバリー息子の白い棺桶を羊が引く葬列シーンと「死後は誰もがイコール」というエピローグが好き。
ヒロ

ヒロの感想・評価

4.0

綺麗な女優が何人か出てきたが
レディーリンドン役のマリサ・ベレンスンが
飛びぬけて美しかった
ずっと目で追っかけました

一人の男の青年~中年を描いた映画


監督:スタンリー・キューブリ…

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はる

はるの感想・評価

-
衣装や装飾の豪華絢爛さが目を引いた
白塗りのお顔や付けホクロ
興味深かったです
えみ

えみの感想・評価

3.3
昔の絵画や伝記を映画にした感じ。

それにしても、キューブリックぽさをあまりなかったなぁ...
話は退屈だと思う。だって、何をやってもダメで、うだつの上がらない人の一生を観るんですよ。

でも、美しい。衣装が美しい。そして特に照明が美しい。
美しい映画。
私には、その美しさだけで、満足出来る映画。
desperadoi

desperadoiの感想・評価

3.5

美しい映像を評して「絵画のような」とはよく言うが、そういった作品の中でも恐らく今作は別格では。光の具合や構図から衣装・小道具等の細部に至るまで、並々ならぬ拘りが感じられる。完璧主義者キューブリック…

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全編が美術品にまで昇華させられている映画は初めての体験だった。
ルノワールの美少女、ミレーのオフィーリアが動いてるイメージ。
VOL.6 P20

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