菊とギロチンの作品情報・感想・評価・動画配信

『菊とギロチン』に投稿された感想・評価

えりみ

えりみの感想・評価

4.4

時代は関東大震災直後の大正末期
山形発祥で昭和30年代に衰退したといわれる女相撲と
これまた当時実在したアナーキスト集団を物語の両輪とし
オリジナル脚本をこしらえた
瀬々監督作品は3時間9分の大作に…

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NYARGO

NYARGOの感想・評価

3.5
東出が梅毒なってキンタマ洗ってるとことブン投げ爆弾が怪人倒すときみたいに大爆発したとこに真っ赤なアンダーライン
あと大正って近いのに信じられへん時代よな
hoka

hokaの感想・評価

2.8

大正時代といえば、デモクラシーが開花した時代だと認識されている。

その一方で明治以後、キャピタリズムが台頭して富が偏在し、そのカウンターとして社会主義がプロレタリアート思想を産んだ。

その急進派…

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見逃していたこの作品をアマプラで鑑賞。

大正末期の関東大震災直後という背景は「福田村事件」を連想します。

女相撲の世界で生きる花菊や十勝川とアナキストグループのギロチン社で女相撲に絡むことになる…

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MUNEMETAL

MUNEMETALの感想・評価

2.7

東出の演技結構好きだけどな
杏もよくこんな、荒くれ者みたいな野生児と結婚したな笑
生きるベクトルの世界が違うよな笑

葦谷砲台跡がでてきたけど、
和歌山の友ヶ島も、横須賀の猿島要塞も同じで、飛行機が…

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k

kの感想・評価

-

微妙すぎる

丁度「風よ あらしよ」の映画・ドラマを観て、原作を読み終わって、伊藤野枝と大杉栄と一緒に暮らしていた村木源次郎が出ると知ったので観てみたけど

関東大震災後の日本人が、自警団たちが朝鮮…

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真一

真一の感想・評価

4.3

官憲は上官に媚び、庶民を蹴散らす。

男たちは官憲に媚び、嫁を殴り犯す。

日本人は「菊」の旗の下、朝鮮人を斬り殺す。

 本作品は、軍国主義日本の偽りの仮面を剥ぎ取り、その「強きに媚び、弱きを弄ぶ…

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kyouyama

kyouyamaの感想・評価

3.5
大西信満がすごく良い
記録。。
長いから映画館で見れば良かった。
村木源次郎、ここにも出てきた。
略奪の「略」って言葉今でも流行りそう。土俵にでかい鯛投げ込むシーンに笑った。
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