5時から始まり11分間に起こった、それにまつわる様々な人々の動きを時系列で追わずに巧みに切り替えながら、最後の大惨事に繋がる、という作品。
窓拭きの男がビルの上から彼女を見送るその途中ですれ違う…
ハエのクソは何だったの?
飛行機は何?
みんな顔色悪いよね。
それは死神に取り憑かれてるという事かな?
黒い点を観た人は不幸になるのかな。
もう少しわかりやすく、
もう少し偶然感があると良かった…
一癖も二癖もある登場人物達。彼らはその11分という時の流れの果てに、何処へ辿り着くのか。
運命とかそういうものでもなく、それもただのひとつのありふれた日常でしかなかった。ということでいいのかな。
…
5:00から5:11までのたった11分間の出来事を描くってゆー斬新な語り口や、待ち受けるラストなどより、むしろ音やノイズを使った時間の表現、建物や風景、鏡などを使った位置関係の魅せ方に驚いた。
延…
まぁまぁ、理解できる感じ
一応話は繋がっている感じで、最後にギュッと詰めまくってる感じでしたね
以下自分の勝手な解釈してみました
結局作品は自分の人生はスクリーンの小さな黒い点のようなものだ…
登場人物ひとりひとりのストーリーや、途中にでてくる飛行機や黒い点、砂嵐の映像でラストに何が起こるのか想像し、期待する。
だか、ラストはただ鈍臭い男が滑って大惨事になるだけ。笑ってしまうレベル。
こ…
自宅で友人1人と鑑賞。
2016年公開のサスペンス映画。
監督は「早春」のイエジー・スコリモスキ。
17時から17時11分までの11分間を切り取った群像劇。
冒頭POVで話が進むのでこのまま…
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