『シエラネバダ』に投稿された感想・評価【第69回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
『ラザレスク氏の最期』のクリスティ・プイウ監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品、アカデミー賞ルーマニア代表に選出された。
やってることは『荘園の貴…
何が起こるわけでもないのに、この後どうなる？と気になってしまうある日のストーリー。見ててイラッとするやり取りも親族の集まりならではでしょうか。
道端の罵声とか、政治やセクシャルな問題を話し合う(喧嘩…
このレビューはネタバレを含みます
みたひ: 240318
とても興味深かったです。生存してきた時代の背景や思想も、そして当然ながら「性格」も全く異なる登場人物たちの口論や往来が常に執拗に長く廊下から映されていて、ここは正に交差点だ…
このレビューはネタバレを含みます
日本では政治的な話は親族ではほぼしないだろうし、文化の違いを感じて面白い部分も少しある。
家族、親族どこも一緒だなと感じるとこもまああるw
年寄りはたいがいマウント取りがちだし、グチグチと昔は〜とか…
家族は小宇宙
ストーリー
亡くなった一家の主の法要で、親族がアパートに集まってくる。細かいトラブルが重なり物事は予定通りに進まない。歴史を巡る口論、厄介な叔父との押し問答、一向に到着しない神父、…
法要に集まった親族の会話劇だけを映した脅威の三時間👀
夫婦の小競り合いから始まり世代間の違いによる結論のない政治的な議論、姪がジャンキー連れてきたり神父が全然来なかったり、トラブルの元となる叔父の登…
映画にしかできない表現方法を駆使して
最高級の仕上がり。
すべてにおいて神がかっている作品です。
ほぼワンシチュエーション。
親族一同の法事での集まり、食事会を始めるまでの紆余曲折が描かれています…
今話題のおすすめ映画2024/05/21 11:00現在
あなたにおすすめの記事
