備忘録
1988.3に鑑賞。
南アフリカのアパルトヘイト下の状況を描いた作品。
リチャード・アッテンボロー監督。
主演はケヴィン・クライン、共演はデンゼル・ワシントン。
デンゼル・ワシントンは、当…
たまには真面目な映画を。
言語や文化の強制、支配、教化。もともと持っていた文化があるのに、あったはずなのに、上書きされて消されていく。そうやって考え方も価値観も変えられて、感じる謂れのない劣等感が根…
70年代アパルトヘイト政策下の南アフリカ。黒人運動家スティーブン・ビコを批判した記事を書いたことから、新聞社の編集長ドナルド・ウッズはビコと会うことに。ウッズはビコの人間性に魅せられ、現実のアパルト…
>>続きを読む1970年代、アパルトヘイト(人種隔離政策)政権下の南アフリカの実話を基にしたドラマ。
反アパルトヘイト活動家スティーヴ・ビコ(デンゼル・ワシントン)と白人記者ドナルド・ウッズ(ケヴィン・クライン…
獄死した反アパルトヘイト活動家。その死の真相を出版し世界に伝えようと、白人の新聞社編集長と家族が決死の国外脱出を図る。その逃亡劇も手に汗握る展開ながら、ソウェト蜂起の再現シーンでこの作品の本気度を見…
>>続きを読む真面目な映画を撮ることが多いリチャード・アッテンボロー監督作品です。
「ガンジー」の監督でもあります。
「ガンジー」とはかなりテーマが被っているし、出来も劣るかな。
人種差別ものですが、かなり地味に…
アッテンボロー監督の実話をもとにした映画
前半は活動家のスティーヴ・ビコと新聞編集長のドナルド・ウッズの信仰を描き、後半はドナルド・ウッズ一家の亡命を描く作品
南アフリカ共和国のアパルトヘイトを強…
実話をもとにした作品。
前半は南アフリカの黒人解放活動家スティーヴ・ビコと白人記者ドナルド・ウッズの交流、後半はウッズと家族の亡命の過程が描かれている。
ビコの葬儀で群衆がビコの写真を掲げてアフ…