全体的にNHKでよくやる歴史2時間ドラマを観ているような雰囲気。
心情を深く掘り下げるというよりは
起こった事実を淡々と描いていくスタンスはある種潔い。
おかげで107分の短尺でテンポも良くスッキリ…
ホロコースト否定論者と裁判で戦う話。
題材に惹かれて見たけど作りが単調すぎたなあ。
テレビ映画っぽいクオリティ。
テーマ的にアーロン・ソーキンとかならもっと面白く撮れてそう。
見ながらレイチェ…
白熱し熱く議論し合う
法廷ものをお望みの人には物足りない
作品だと思います…しかし
※ネタバレ※
アウシュビッツ経験者を証言台に
立たせない&発現させない
主人公も証言台には
立たない発言…
もっと地味で単調でずーんと重苦しいドキュメンタリー風の映画やと思ってたので、演技大き目やし、音楽も娯楽作っぽい大味な感じやし、期待と違いすぎて、前半なかなか馴染めなかった💦 特に、主人公デボラを演じ…
>>続きを読む2000年代に起きた「ホロコースト否定論争」の記録。
カバーの写真見て、キーラ・ナイトレイかと思っていたら、レイチェル・ワイズでした(恥)
ホロコーストの否定を、裁判でどう争うか。
ものすごい葛藤…
このレビューはネタバレを含みます
原告の主張を聞いてて腹立たしいのは勿論だけど、一定数こういう考えの人も居るという現実を突きつけられた気がした。と同時に驚いた。
彼の場合矛盾を感じても事実を事実と捉えず湾曲して本を執筆していた訳だけ…
ホロコーストを題材にした作品を語るのは非常に難しい。大衆に選ばれたはずの政党である国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)が、ユダヤ民族を殱滅しようとしたことであることは勿論分かっているが、私自身ある種…
>>続きを読む3.8 A+
ホロコーストを専門とする教授とホロコースト否定派の歴史学者との裁判闘争。ナチス、アウシュビッツ関連の映画は多数あり、連合軍からの視点やドイツ側からの視点まで数多い。この映画は、それらと…
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