こういう複雑な人間関係を描いている作品、久々に見たな、と。
前半の映画監督志望の青年パートは不思議な世界観を独特の台詞回しで語られたと思ったら、後半はその最後で描かれたある人物を巡る死生観のぶつか…
あんなに物語の伏線が次々と繋がっていくのだから、突然帰ってきたとしても不思議ではない。むしろ、物語がこれからどうなるのだろう、と言う期待を見据えての展開に加え、冒頭のイメージから道がそれていくスリ…
>>続きを読む『好き』についてをテーマに作品作りをしてきた今泉監督の最新作。
今回の作品では、『好き』というテーマを更に掘り下げ、人間の『存在』について描いていたと思う。
人が死ぬのと、誰かがいなくなって生死…
映画『退屈な日々にさようならを』鑑賞。
今泉さんは色んなタイプの女性を描くのが上手いなあああ……と改めて感じた作品。
不思議な空気が漂いながらも、セリフでは結構ストレートに言い放ってる部分があって…
弛緩しているようで濃密な空気感の心地よさはどう形容すべきか。142分が絶対に必要なのだ。山下(=次郎)とその彼女の青葉がほとんど黙ったままでそれぞれたった1枚の食パンを食べるシーンのいわく言い難いエ…
>>続きを読むインディーズの音楽シーンが好きな人は結構つぼがたくさんあると思う。
カネコアヤノちゃんだったり衣装協力ROTH BART BARONだったり...あと話の内容とかも。
テンポや画はインディペンデン…
2017048
長い、長い!飽きた。
詰め込みすぎ。長回しもウザいし、たまに微妙にゆらゆらさせるカメラワークもいらない。
おかしい部分もあるけど、話はそこそこなので、もう少しコンパクトにすれば飽きず…
何から伝えレバニラ炒め、わかめスープ溶き卵流れて、浮かんでは消えて行く、どんぶりの中には、ゴマ!!!と、かつて嘉門達夫は歌いましたが、それくらい今自分はこの作品の良さを「好きだ。」と言う表現以上にど…
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