2016年の11月イベント公開時と、2017年2月の山下監督トークの日の二度鑑賞。
最初にプロットを聞いた時に抱いた「この映画はどんな映画になるんだろう?」という疑問が本編を観ている間もずっ…
今泉監督のTwitterのアカウントをフォローしてて、とにかくツイートが面白い!共感できる。と感じて、このツイートしている人の作品ってどんな感じなんだろうと思い、是非見たいと思いました。
物語は生死…
前作の「知らない、ふたり」とは全く異なった印象。全体的にはすごく良かった。ヘビーでシビアな問題を織り交ぜながらの内容だったが、映像の透明さやところどころのシュールさのために、軽やかに感じた。
情報量…
死を前にして食パンを食べるシーンの美しさよ、愛しさよ。私たちは身のまわりにいる人たちとああやって何かを分けあって生きていくのだ。ことほど左様にあなたと過ごした時間は、「なかったこと」になどできないの…
>>続きを読む東京国際映画祭2016 @ TOHOシネマズ六本木
「知ること」と「知らないなこと」にまつわる、生と死をめぐる群像劇。
これまで男女の曖昧な距離感やその可笑しみを一貫して描いてきた今泉監督だったけ…
東京国際映画祭にて!
時間が経って
どんどん過去が増えてって
簡単に言えば
毎日、毎日にさようならをしてるわけで
その毎日っていうのは
日常っていうのは
生きてる人の数だけあって
生きているって…
2016/11/01@TIFF
2016/11/20@K'sシネマ
序盤はダークなコメディかと思いきや、やがてその色調を変え生と死を巡る複雑な群像劇に。
生と死、生者と死者、コミュニケーションとディ…
東京国際映画祭一本目。
間合いの取り方や、台詞回しでつくるあの空気感がすき。サッドティーや、知らない、ふたりみたいながっつり恋愛ものではないけれど、今泉監督の映画を見てるって思った。
2時間22分…