疲れた仕事終わりに向かない映画を2週連続で見てて、ドM笑
EUの維持、ミュシャの唱えたスラブの連帯、っていうホットな話題だけど、まさにハプスブルクの側から勉強してきたから、「英雄かテロリストか」「…
群像劇は結構好きだ。何人もの人物が登場し、どのようにそれらの人物が関係し、最終的にどんな落としどころへと導かれていくのか、それがとても楽しみだ。この作品も群像劇である。
第一次世界大戦の引き金と…
映画『サラエヴォの銃声』。
今日明日の問題で対立する人たちと、100年前のサラエボ事件のことで対立する人たちを巨大ホテルに閉じ込めて描いた群像劇。
長回しを多用して緊張感は途切れないけど、この事件の…
いいとか悪いとかではなく、20世紀のユーゴスラビア諸国の現代史をどれだけ理解しているかが問われる。冒頭から、ユーゴ紛争に関する固有名詞が機関銃のように飛び出してくるので…。
ただ、20世紀の始まり…
出だしどんな映画か掴みづらくて、ああ誰かがグランド・ホテル形式って言ってたなと思い出して、ようやく落ち着いた。
しかしサラエヴォ事件から先の歴史認識がしっかりないと、ぐっとくるポイントを逸する作品だ…
ワンシチュエーション群像劇としての、エピソードの繋げ方は面白い。
ただサラエボ事件にそんなに思い入れがあるわけではないから序盤は退屈、、、
「サラエヴォの銃声」は去年のベルリン国際映画祭では見れな…
フランツ・フェルディナンド大公夫妻暗殺事件、通称サラエヴォ事件の100周年記念式典。経営難のホテル・ヨーロッパを舞台に式典での演説を練習するVIP客、ストライキを企てる従業員、屋上ではジャーナリスト…
>>続きを読むWW1が始まるきっかけになったサラエボ事件を基に100年後のホテルで起こる群像劇。
何か一つでも違っていれば違う結末になっていたんだろうというラストのは畳み掛けはうまかった。
サラエボ事件は詳しけれ…
この国の時代背景や国民性がさっぱりわからないので、全くと言っていい程、ついていけなかった・・・。
邦題通りの内容やなというのと、背後を追うように捉えるカメラが不気味だったなと感じただけで・・・。
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