島の呪縛から逃れられない人達が繰り広げる不幸な物語。原作は未読だが今まで読んだ三浦しをんとは思えないほど暗く重たい話。 若松組常連だった井浦新ということもあってどことなく血から逃れられない『千年の愉…
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『タイトルとラストシーンに込められた想い』
自宅(CS放送)にて鑑賞。交錯する過去に縛られ、複雑なしがらみに藻搔く人々を描くミステリー。25年前のエピソードの雰囲気や画面は『天城越え(…
創作映画のような、いい意味で手作り感満載の映画
それがこの監督作品の味なのですが。
実際は原作があるので創作ではないのですが、それ風なつくりです
過度なCGもなく、心情の変化やシーンの移り変わり…
《2018#28》
下に追記しました。
原作は三浦しおん。未読です。
美花(長谷川京子)の為に殺人を犯した信之(井浦新)。
二人の殺人の証拠を持っている輔(瑛太)。
津波で生き残った輔の父…
プレミア試写会で鑑賞。大森立嗣監督と井浦新、瑛太、長谷川京子、橋本マナミの舞台挨拶あり。
主要キャストの4人ともモデル出身で立ち姿が絵になる。30分位の監督と出演者陣のお話が深く、この作品を見る心構…
光と言うよりは闇。
島での出来語を封印していた3人が、25年後に再会。
過去を消し去りたい女と、過去を引き摺る男。
何か隠されたものが島にあるのかも知れないが、それが何かを見つけ出すヒントはない。
…
瑛太の気のふれた演技、たまらなく好き。
みんなちょっと幼い頃の記憶に縛られすぎじゃない?それだけ鮮烈だったのかもしれないけど。ミカは恐ろしい女。
印象に残ったのは、落ち椿の赤、ゴム、親指ぱくっ(後…
©三浦しをん/集英社・©2017『光』製作委員会