オン・ザ・ミルキー・ロードの作品情報・感想・評価 - 71ページ目

「オン・ザ・ミルキー・ロード」に投稿された感想・評価

観れば観るほど味が出そうな作品。
動物愛護団体が黙ってないかも…
『ぼくは変わってしまった』。
って。なんだかとても切なくて、、。

目をつむっていたことも、つむったままでいられなくなってきて、音楽とお酒だけぢゃあ気もまぎれない。

日常に奇跡をみつけると、だからそれを永遠に信じたくなる。

On the Milky Road。旅の途中。。
流した涙もきっと、道 の欠片になってゆく。。
アメブロを更新しました。 『「オン・ザ・ミルキー・ロード」可愛い動物に囲まれて幸せに暮らせたら良かったのに・・・。』https://twitter.com/yukigame/status/912001002278068225
karaf

karafの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

予告を見て、色々なクストリッツァ要素が盛り込まれてるのでワクワクして鑑賞。

戦争シーンが思った以上に激しく作っていてまず度肝を抜かれる。

また謎のテンションの家族やガチョウの群れや動物などお決まりの面子が出て来てクストリッツァワールドに引き込まれた。

ユーゴ内戦は不勉強ながらあまり知らないが偽情報が錯綜するような戦争だったのか?

また少し今回のヒロインが主人公に惹かれるのが強引な気がした。

寓話や話の持って行き方は少々強引だが
全てはラストカットに集約されていた。

ここまで洗練されたラストカットはゴットファーザー2以来だと思う。

あれだけでも見るべき。

クストリッツァはやっぱり凄い。

全てを最後にかっさらって行く能力は
今まで見た映画でもトップクラスだ。
Keny

Kenyの感想・評価

4.3
コメディとカタストロフィを共に奏でるのがなんとうまいことかね。
繰り返さるる争いごとの種火をこき下ろしつつもそこにエデンの園への道を見せる。軽さと重さの二重奏。天才め。
そして何より音楽よ、音楽。たまらんぞバルカンミュージック!情熱!
mito

mitoの感想・評価

4.0
エミール・クストリッツァ、久し振りの新作。
戦時中の戦線付近に佇む村。
そこに住む主人公コスタ。彼はヤギの乳を兵士に配る事を日課にしている。

そこに現れる二人の女性。
彼女達との出会い、そして情勢が彼の人生を大きく動かす事となる。

話の流れは同監督の「アンダーグラウンド」に似ている。
前半はクストリッツァ特有の動物芸やベテランだから許されるトンデモ演出等で笑いが絶えない。
しかし話が進むにつれ、徐々に展開が重くなり、ラストは社会的な風刺要素も交え、しっかりと人間模様を完結させる。
やっぱりクストリッツァ監督、流石と言わざる得ない。

主人公のシルエットや終盤の流れから、何となくエル・トポを連想したりもした。
クストリッツァ得意のマジックリアリズムというか、現代の神話というか、寓話というか、そういう世界観を楽しめる作品。

アンダーグラウンドとかに比べると政治色は希薄ですが、銃や爆弾はめちゃくちゃぶっ放されている。
そういう残酷さもまた神話のようです。
aripie

aripieの感想・評価

-
見たものの全く内容を理解できず人生で1番長い映画に感じられた。
Noir

Noirの感想・評価

3.8
前半はクストリッツァらしさ溢れる愉快な展開とアヒルとかハヤブサ、ロバなどの動物にとどまらずちょうちょやテントウムシなどの虫までが活躍してるのがすごいっす(まだ2本しか見てないですが)

後半では川の中でぶわっとピンクになったあそこが個人的ハイライト。毎回な気がするけど水の使い方が良い。
銃はいつもぶっ放されてるけど今回は残酷さを感じる。全体としてただただ戦争の無慈悲さ・不条理・あとに残る虚無感を突きつけられた。
あと言いたいのは滝と上に上がるあのスローはないかなってこと、あともう一個、クストリッツァが主演よりいろんな人が出る群像劇的な方が良いと思う。
あや

あやの感想・評価

4.7
ラストの感情の揺さぶられ方にびっくりしました。「なんだー?なんだ?なんだこれ?」という意味不明な展開の果てに高評価。長いけど、自然が美しい。