シアター1
空中浮遊のシーンがぎこちなさも含めて素晴らしい。
特にマンションの一室でのシーン。部屋だけとか・・・!
難民問題を題材に~という演出ではなく(背景描写の1つではあるけれど)、身勝手な医…
架空世界SFかと思っていたのですが、現代ハンガリーが舞台なのですね。シリア難民の増加とテロリズムの脅威を背景に、テロリストの疑いをかけられた宙に浮ける少年と堕落した医師が少年の居場所を求めて逃げ惑う…
>>続きを読む医療ミスで病院を去った医師は、難民キャンプで働いていた。ある日、被弾し瀕死の重傷を負った青年が運び込まれる。彼は突然、重力を操り浮遊し始める。コーネル・ムンドルッツォ監督のSFアクション作。要ともな…
>>続きを読む2018年劇場観賞4本目はハンガリー・ドイツ合作の『ジュピターズ・ムーン』。正直まったくノーチェックだったが、前夜にTwitterタイムラインで流れてきた感想が気になりチョイスしたら、これが大正解。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
今年に入ってようやく映画館に足を運べて見た本作が予想以上に好みでびっくり。前半から私のツボをことごとく刺激してくるし、ただでさえ緊張感漂う物語なのに、「まだ1月なのに、早くも今年のベスト出てしまった…
>>続きを読むこの映画が語ることは何なのか、
映画の終盤になるまであまりわからない。
難民が押し寄せるハンガリーの映画だから、
難民について描いているのだろうと思ったら、
対象は難民ではなく、ハンガリー人に対し…
011/8.2
○冒頭の密入国〜逃亡〜銃撃〜空中浮遊のシークエンスがまず素晴らしい。ワンカットが続くため、緊迫感が半端ないが、映像はたえず美しい。
○後半のカーチェイスは撮影がシンプルそう(追いか…
違法入国難民と助けた訳あり医師と捕まえ損ねた移民局捜査官の人間ドラマ。大きなエッセンスとしては難民の青年が何故か宙に浮くことが出来てしまうようになったこと。
うーーーん、思ってたのと違うかなー。そ…
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