ニッポン国 vs 泉南石綿村に投稿された感想・評価 - 19ページ目

『ニッポン国 vs 泉南石綿村』に投稿された感想・評価

Osamu

Osamuの感想・評価

4.2

楽しかった。国、家族、仲間を考える上でとても示唆に富んでいた。

大阪府泉南市の石綿健康被害の訴訟に関するドキュメンタリー。訴訟の相手は国。

国は国民を守る。ただ、国では守り切れない領域があり、そ…

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naka

nakaの感想・評価

4.5
上映終了後、原一男監督によるトークショーがあった。次回作は水俣病を扱った映画になるそうだ。
小

小の感想・評価

4.0

ドはまりしたドキュメンタリー映画『ゆきゆきて、神軍』の原一男監督の最新作となれば観ないわけにはいかず、公開初日鑑賞。

大阪・泉南地域。明治時代から石綿(アスベスト)産業が盛んのこの地で、アスベスト…

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わりと純なので、就業年で線引きされた奥さんの訴えに泣くし、その奥さんの昇華にカクっとくる。でも、そんなん一抹に過ぎないことを体現する力強い215分。官僚ギャグ十分すぎるほどに最後の地元議員オレ売りに…

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なつ

なつの感想・評価

5.0

“泉南アスベスト国賠訴訟”
裁判は結審しているので、結論はわかっている。
だけど、最後の最後まで引き込まれ続け、めちゃくちゃ面白かった。
“喜怒哀楽”全ての感情へ誘われ、泣きまくり、笑いまくり、怒り…

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石綿産業が集中していたことから、かつて石綿村と呼ばれた大阪泉南地区の人々が国を訴え、8年半に渡った泉南アスベスト訴訟のドキュメンタリー。
途中にインターミッションが入る映画は久々。
しかし、さすが原…

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buccimane

buccimaneの感想・評価

4.0

死に顔写したり原監督はよっぽど信頼関係築いたんだな。
後半流れが変わるのオッと思うし、チラシで泉谷しげるが出てるのかと思った柚岡さんが怒りまくるのが監督もシンパシー持って追ってたの分かるし自分として…

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原一男監督24年ぶり(!)のドキュメンタリー『ニッポン国VS泉南石綿村』を見た。力をもたない市民が国を相手に戦いに挑んだ記録である。
ひとりまたひとりと同士が死んでいくなかで、裁判を勝ち進んでゆく、…

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土田

土田の感想・評価

4.7
とてもしんどい。明日は我が身と思う。
当事者の声を聞かせたり、当事者同士で話せるようにするのが大事なんだよなあと思いながらみていた。
へたれ

へたれの感想・評価

4.4

良かったとこ1 原告の人たちのしゃべり
前半は原告団の人たちが次々紹介される展開。工場労働者や工場の近隣被害者といった一般人ばかりにもかかわらず、関西弁も相まって、一人一人の話を聞いてて飽きない。ぼ…

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