判決、ふたつの希望に投稿された感想・評価 - 129ページ目

社会派の考えさせる作品で年齢層高めの方々が劇場にいました。

政治・宗教・人種
人としての尊厳とか深く考えさせる作品でどこにでも起こりうる内用だった。

レバノンに住む一人の気難しい頑固男が、家の補…

• #2018年STAR坊主の映画館１２１本目

「些細な口喧嘩からだるま式に増していく憎しみの連鎖！それをリアリティを持って描く巧みな脚本！」

アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされた本作。舞台はレバノンでさベランダからの水がかかったという…

• #2018年劇場鑑賞

レバノン内戦といえばヴィルヌーヴの「灼熱の魂」が強烈に残っている。
あの延長線上に「判決」があるイメージで観ていた。

二人の男の争いがいつのまにか本人たちを置き去りにして代理戦争になり、あっという…

個人の諍いがたちまち国を揺るがす民族間の争いに発展するスリラー法廷劇。
レバノン紛争では勝者敗者がはっきりとしなかった問題を敢えて白黒がつく法廷劇で問題にした所が興味深い。白黒つける事に意味があるの…

中東情勢というのは特に複雑で根が深く、よく分かっていないよそ者が迂闊なことは言えないけれど、本作はその複雑で根深い問題になってしまっているものに、解決へのひとつの考え方を提示しているように思う。

…

キリスト教徒であるレバノン人男性と
パレスチナ難民の男性との口論が裁判沙汰になって、
それが街に蔓延していく。

争いはちょっといざこかでいく、
和解はちょっとした相互理解であることを伝えてくれる素…

始まりはふたりの男のささいな口論。
それに紛争、民族、政治、宗教が複雑に絡んで国家を揺るがす法廷劇に発展して行く。
身近な所でも起こりそうなトラブルに興味深かったけど、レバノンやパレスチナについて予…

• #130本目
• #TCGカード会員デー

些細な出来事が個人のプライドに着火させてしまった。に問題はとどまらなかった。着火点は周囲の人、ついには国中の人が腹に潜めていた感情を爆発させてしまう
恥ずかしながらレバノンの事情を詳しく知らず見たの…