感性豊かで憧れのfollowerさんのレビューで知った🇫🇮の伝記映画。
冒頭描写からエンドロールまで、北欧の雰囲気に惹かれ心が持っていかれました♥️
Specialなお気に入り作品の仲間入り🌟
"…
この時代にこういう恋愛するのは、ある意味戦争より命懸けで緊張感あるかもね。
誰が敵か味方かわかんないもんねー。
それでもトウコさん、鉛筆一本で多くの男性に勇気を与えた素晴らしい人でした。
あの絵もめ…
おそらく世界中の人が彼の作品をなんらかの形で知ってるのに知名度ゼロのあの人が主人公。
近代史で絵描きとしてここまで世界に影響を与えた人っているのか?ってレベル。
映画自体は特にひねりもないのだけ…
わたしたちは多くの目に縛られながら、広大で不自由な世界を生きなければならない。そこでは(イコール)で結ぶ真実も選べず、守られるべきは体裁と調和。歓迎されない個性は抑圧ないし黙殺の対象となる。わたしが…
>>続きを読む同性愛が禁じられていた第二次大戦後のフィンランドで自らの性的嗜好に気づき、逮捕に怯えながらもゲイアートの先駆者となったトム・オブ・フィンランドの半生。
戦争の痛手と疲労、同性愛への抑圧のなか、ゲイ…
彼の個展を東京、大阪と2度に渡って行き、彼の作品に共鳴を受けた。
自分も絵を描くのが大好きで、見本になる作品ばかりだった。
しかし、彼について知らないことばかりで、どのようにして彼の作品ができた…
最終日に間に合ってよかった。
とにかくトウコ・ラークソネン役の彼、ペッカ・ストラングがよかった。終始魅せられてしまった。
控えめだが隠しきれない匂いたつ色気。
繊細なはにかみ笑顔。鋭く憂いを帯びた…
抑圧された世界の中でしか生きてこなかったトウコにとって、新しい人生の指針と希望を得た瞬間でもあった、カリフォルニアのフリーダムなゲイカルチャーを初めて目にしたシーンは印象的だった。
フィンランドだ…
フレディマーキュリーにも大きな影響を与えたアーティストということだが、同じ芸術でも直接的なためか評価は大きく異なるのでしょう。(ポルノ音楽なんてものはないので)もちろん映画としてボヘミアンラプソディ…
>>続きを読む© Helsinki-filmi Oy, 2017