希望の灯りのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『希望の灯り』に投稿されたネタバレ・内容・結末

登場人物それぞれ抱えるものがあって(孤独さ、前科、うまくいかない夫婦関係)、家と職場のふたつの居場所で人生を歩んでいく話。

何か大きな出来事が起きるわけでもない、言ってしまえば平凡な映画だけど、日…

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悪い映画ではないけど、、。
物語というかドキュメンタリーに近く感じる。
BGMが殆どないことが良かった。
この映画をジャンルで分けるとオストロギー(東の郷愁)になるらしい。
東西ドイツ統一は歴史的に…

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クレメンス・マイヤー/通路にて

主人公がマリオン・ブルーノの家に勝手に入って行くのが、よく分からない。

20220620

取り立てて大きな事件やビックリする展開があるわけでもなく、派手さや華やかさは一切なく地味で素朴なんだけど、後からじんわりと心に沁みてくる良作でした。

旧東ドイツの大型スーパーマーケット。そこで働き…

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みんなの支柱のような存在であったブルーノが、自分の希望の灯は見つけられなかったのだと思うと切なかった。
台詞も少なく淡々とした雰囲気だけど、ほんのりと記憶に残る作品。
あ、家入っちゃった上にパズルまでやろうとしてる!

と驚きました。

こういった、変わりない日常を描いたヒューマンドラマが一番好き。
主人公他人ん家勝手に入りすぎじゃない?フツーに怖い。邦画みたいな雰囲気で悪くないんだけど若干飽きながらなんとか観切った。ドイツのスーパーデカい!!

どうしてか他人事と思えない空気を感じた。記憶にのこる映画になりそう。

薄情に聞こえるかもしれないですが、ブルーノが空虚や苦しさから解放されたならすごくほっとするんですよね。
自分なら、波の音にきこ…

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カメラワーク、カット割り、演出、セリフ、どれをとっても良かった。BGMも心地好い。

主人公は荒れていた頃を更生しようと前向きに粛々と頑張っていた感じ。
物静かで全身タトゥーだらけだけど、繊細だし話…

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10/1/2022

しばらく前までは、こういう静けさや孤独に幸福や憧れがあった。

だけど、今は一種の悲しさ (だけどそれは感情的なものではなくて、淡々とした悲しさ) を感じるし、もっと切実な気持…

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