ジュリー・テイモアの『アクロス・ザ・ユニバース』のソ連版みたいだな、と思ってたら、キリル監督も演劇界出身だった。好きな音楽ドンピシャだし、映像表現も好きだし、なによりヴィクトル君がパストライブスのヘ…
>>続きを読む閉塞感漂うモノクロ映像、解放を求めて色付くポップな演出、MVやミュージカルのような楽しさもあってオシャレ。
米英ロックのパロディやカバーもやってて、ロック好きなら楽しめる映画。
海辺でLetoを歌…
1980年代、西側諸国の文化が排斥されていたソ連において、アンダーグラウンドではデヴィッド・ボウイやTレックスの影響を受けたロックが流行していた。そんな中、ミュージシャンを目指し弾き語りをするヴィ…