デュラスの文体に慣れてないと山程あるモノローグ部分が鬱陶しいような気がする。
収容所に入っている旦那の帰りを待ちながら他の男ともいい感じなので、旦那が死にかけて帰ってきたのに会いたくないとヒステリッ…
このレビューはネタバレを含みます
詩的な内面表現
最後はロベールは死んだの?
離婚?
レジスタンス活動
3A収容所
→解放されたはずが夫はまだ帰って来ない
戻るのは2%
「生きてるのが唯一の恥よ。それだけが私の恥」
死…
真面目な映画ではあったが話が薄い。ちょっとのエッセンスを無理やり2時間に引き伸ばした映画。近場の男(笑)によろめく感じをもっと出した方が面白くなったんじゃないかな。原作読んでないけどM.デュラスなん…
>>続きを読む【サド侯爵夫人】
第二次大戦中、ドイツ軍に占領されたパリ。
ヒロインは高名な女流作家ですが、レジスタンス運動に加わっていた夫が逮捕されてしまう。
夫の取り扱いについての情報を得るために役所に出入り…
前半はナチス占領中のパリで、逮捕された夫を探すために敵側と密会して夫の情報を得ようとする妻(主人公)。後半はその占領がとかれ、戦後ムードに包まれていくパリで、解放されていく人の中に夫を待つ妻。
前半…
マルグリット・デュラスの自伝的小説「苦悩」を映画化した作品。ナチス占領下のパリで、レジスタンスの夫をゲシュタポに連れ去られた妻の苦しみを描いた物語。
前半はまだ動きがあってよかったものの、後半はと…
©2017 LES FILMS DU POISSON – CINEFRANCE – FRANCE 3 CINEMA – VERSUS PRODUCTION – NEED PRODUCTIONS