あなたはまだ帰ってこないに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『あなたはまだ帰ってこない』に投稿された感想・評価

題名通り。

レジスタンスで収容された夫をひたすら待つ話で、ずっと待ってる苦悩をスクリーンにしても盛り上がりに欠けるというかなんというか…。
文学的な映画はやっぱり向いてないなあ🫢

このレビューはネタバレを含みます

何度も寝落ち。
いつの間にかマジメルが出なくなってたな。
最後の独白シーンは意外な展開。
JaJa
2.8

デュラスの文体に慣れてないと山程あるモノローグ部分が鬱陶しいような気がする。
収容所に入っている旦那の帰りを待ちながら他の男ともいい感じなので、旦那が死にかけて帰ってきたのに会いたくないとヒステリッ…

>>続きを読む
2.8

このレビューはネタバレを含みます

詩的な内面表現

最後はロベールは死んだの?
離婚?


レジスタンス活動

3A収容所
→解放されたはずが夫はまだ帰って来ない

戻るのは2%

「生きてるのが唯一の恥よ。それだけが私の恥」

死…

>>続きを読む
マルグリットディアスの自伝小説ということで鑑賞したがあまり面白くなかった。
彼女の戦争時代の様子がわかったので、そこまで見てやめにした。
2.6

真面目な映画ではあったが話が薄い。ちょっとのエッセンスを無理やり2時間に引き伸ばした映画。近場の男(笑)によろめく感じをもっと出した方が面白くなったんじゃないかな。原作読んでないけどM.デュラスなん…

>>続きを読む
odyss
3.0

【サド侯爵夫人】

第二次大戦中、ドイツ軍に占領されたパリ。
ヒロインは高名な女流作家ですが、レジスタンス運動に加わっていた夫が逮捕されてしまう。
夫の取り扱いについての情報を得るために役所に出入り…

>>続きを読む
わせ
3.0
愛する夫をただただ待ち続ける戦時中を生きた女性の話。生死さえ分からない人を待つ苦悩と葛藤が伺える。
ミモ
3.0

前半はナチス占領中のパリで、逮捕された夫を探すために敵側と密会して夫の情報を得ようとする妻(主人公)。後半はその占領がとかれ、戦後ムードに包まれていくパリで、解放されていく人の中に夫を待つ妻。
前半…

>>続きを読む

マルグリット・デュラスの自伝的小説「苦悩」を映画化した作品。ナチス占領下のパリで、レジスタンスの夫をゲシュタポに連れ去られた妻の苦しみを描いた物語。

前半はまだ動きがあってよかったものの、後半はと…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事