このレビューはネタバレを含みます
戦争の映画はやっぱりリアルに話になるため話に明確な起伏があるわけではない。さらにこの話は戦時下の夫の帰りを待つ妻の話で戦争の映像もない時代が戦時下であり静かに暮らすマルグリットという感じ。2時間ずっ…
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原作は、マルグリット・デュラスの自伝的小説「苦悩」。
原題は「La douleur」原作と同じ。
デュラスは有名な作家なので、この映画を知った時には、でも離婚しちゃうんだよな…と思いました。でも原…
フランスの作家、マルグリット・デュラスが戦時中の苦悩を綴った手記「苦悩」を映像化した作品。
物語の途中に原作の手記だと思われる「語り」が何度も挿入されていて、それが余分だったかなぁなんて思いました。…
〖人間ドラマ:小説実写映画化:スイス・フランス・ベルギー合作〗
マルグリット・デュラスが1985年に発表した自伝的小説「苦悩」を実写映画化の人間ドラマらしい⁉️
第2次世界大戦でドイツの犠牲になった…
【第91回アカデミー賞 外国語映画賞フランス代表】
『正しい人間』エマニュエル・フィンケル監督がマルグリット・デュラスの自伝的小説「苦悩」を映画化した作品。セザール賞では作品賞など8部門でノミネート…
『愛人 ラマン』などで知られる作家マルグリット・デュラスが1985年に発表した自伝的小説『苦悩』を映画化。
2019年・第91回アカデミー国際長編映画賞フランス代表作品。
1944年、ナチス占領…
大戦下ナチスに囚われた夫の帰りを待つ、マルグリット・デュラスの自伝的映画。
原作「苦悩」から夫の描写を省き時系列を整理しつつセリフは忠実な構成に感心。空襲時の闇と光の転換が心理の暗転に活かされ、生…
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