ル・シネマで観ると映画も高尚な気がするのは場馴れしない田舎者だからかな。
共感はできなかったけど
彼女の不安と葛藤はわかる。
地下活動を暴こうとする彼との綱渡りのような関係
それを含め大きく包み込…
マルグリット・デュラス…
ラ・マンの作者…くらいの知識で観ましたが…
これ、まぁ〜映像化難しかったのでは…デュラスの内面と現実が交錯する。
戦争に行った夫を待つデュラス、大戦でフランスに忍び寄るド…
原作は20世紀フランス文学を代表する作家、マルグリット・デュラスの自伝「苦悩」。
その原作は未読だけど、映像化は難しいとされてきた作品だそうで、なるほど、ちょっと文学的で小難しいような作品に仕上が…
ナチス占領下のパリで、夫が捕らえられた女流小説家デュラスの自伝的作品
ラマンの作者らしい生き様、として共感は出来ず、それでも彼女なりに夫を愛して待っていたのでしょう
時代に翻弄された女性の生き様…
生きてた頃のデュラスのことは知らないけど、このモノローグの語り方、声、気だるい視線と世界との距離感、たしかにデュラスに見えてた世界で彼女の声だと思った。愚かなゲシュタポとの接触、いつかの彼女の夫は帰…
>>続きを読む映像処理とマルグリットをやっているメラニー・ティエリーさんの演技とほぼ全編に入る本人の語りでとてもうまく原作のイメージを表現しているように思います。
メラニー・ティエリーさん、つい先日見た「天国で…
マルグリット・デュラスという名前は知っていても、著書を読んだことはない、、。
ポスターに写るナチスのマークで想像されるのだけれど、この作品はちょっと予想とは違いました。
待っている女と言っても、…
©2017 LES FILMS DU POISSON – CINEFRANCE – FRANCE 3 CINEMA – VERSUS PRODUCTION – NEED PRODUCTIONS