良作だと聞いたのは公開が終わってしばらくした後だった。それが一昨年のことで、気になっていたのをようやくWOWOWで観たのだけど、これがとても良かった。
舞台は1959年のイングランド東部(East …
何もかも大好きでした。
胸がいっぱいでレビューが書けない。
ガマート夫人やノースや、あの街の人々、大人たちはいやらしくて嫌いでしたよ、多分クリスティーヌと同じです。だからこそあの終わり方はとても好…
彼女はただ小さな本屋をやりたかっただけなのに。
それは本好きなら誰でも憧れそうな居心地のいい本屋。可愛い小さな女の子の助手がいる本屋。
イギリスの片田舎の人間模様と得体の知れない腐臭の漂う権力がどん…
本を読んでいる間は物語の住人だ
物語の余韻が深い悲しみを癒していく
優しくて勇気あるあなたには
誰よりも崇高な意思表明を
たとえ夢を奪われたとしても
勇気と情熱は決して消えない
物語に囲まれた空間…
このレビューはネタバレを含みます
60年ほど前のイギリスの海辺の町。田舎の嫌な部分を煮しめたような場所に書店を開業しようとする勇気あるひとりの女性のお話。ストーリーは地味ながら、本好きの人間にはなんとも言えない慕わしさがある。そして…
>>続きを読むなんと。
こんな終わり方になるとは。
ヨーロッパの田舎の
どんよりとした雰囲気が全面に出ていて
よい。
これは実話なんだろうか。
嫌な人ばかりで本当に嫌になってしまう。
あの男の彼女が正解。
…
ゴヤ賞受賞も納得の傑作。
いやぁ田舎の年寄りがクズなのは万国共通なんですねぇ。
数年前の青森ねぶた祭りでスターウォーズねぶたの本運行が認められなかった事を思い出しました。ねぶた委員会が伝統がどう…
映画を観ながら本を読みたくなる作品。
本屋さんの看板から、内装、並んでる本の背表紙、主人公の服装、子供の手編みのカーディガン、ティーカップ、中国のお盆、問題のストーブまで全てが素敵すぎる。
こん…
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