彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールドに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 5ページ目

「彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド」に投稿された感想・評価

この時期に見てよかった。
戦争の悲惨さについては嫌と言うほど聞いてきたけど、戦場の生々しい訓練や生活の話を聞くのは初めてだった。
話し手がどんな過去を持ち、どう生き延び、どんな今を過ごしているのかも…

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結構具体的な説明があって個人的には1917より空気感が伝わる
戦争を無くすことは出来ないだろうが、それを避ける努力を最大限するべき

良いドキュメンタリーだった

映像がすごいし、インタビューのつなぎがすごいし

白黒映像を着色して違和感があるんだけども、それがかえって当時の本物の映像感がある。
膨大なインタビューを大きな物語のように編集している完成度の高さ。…

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けんと

けんとの感想・評価

4.1

映像がとても鮮やかで驚いた!!
明らかに高校生くらいの青年が無邪気に笑ったりはしゃいだりしてるのが微笑ましかったです。その分、戦場で死体になっている姿に心が痛みました。
なんか上手く言葉にできないけ…

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「殺されることは怖くなかったが、腕や足を失うのが恐しかった」

「たまたま隣にいる男がいきなり親友になる」

「上官が塹壕に残り、戻った者は撃つといった」

「悪臭や転がった死体はいつしか日常になっ…

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「戦争にはどこか滑稽さがある」

1914〜1918@イギリスVSドイツ
これは凄い。
つい最近『1917 命をかけた伝令』を観て度肝抜かれてたけど、本作は更にあの空の下のもっと核心部を覗くような作…

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tak

takの感想・評価

4.8
何でこんな膨大な記憶や手記があるのに、戦争という選択肢が世の中から消えないんだ。

多分それは最後に語られる誰も戦争の実態なんか知りたくもないし興味もないんだ。

2022年 32作目

第一次世界大戦の記録映像をカラー映像に変換し、戦場で起こっていたリアルを描いたドキュメンタリー作品。白黒映像ではどこか俯瞰的な印象を受けることが多い。ただ、映像が色付くことで…

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Goose

Gooseの感想・評価

4.3
映画みたいにドラマ的ではない、日常の中の戦争を等身大で描き出した傑作。
ドキュメンタリー調だが、90分があっという間。

序盤のあえての白黒からカラーに変わる演出も秀逸。

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