彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールドに投稿された感想・評価 - 83ページ目

『彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド』に投稿された感想・評価

ピーター・ジャクソン監督が第一次世界大戦の記録映像を修復、着色したドキュメンタリー。映像に色が付いた瞬間、資料が生きた人間になる衝撃。兵士達が戦後、困窮し社会から見捨てられた事実に、拍手で関心を持っ…

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カオス

カオスの感想・評価

4.2

仲間や家族の尊さを想う今こそ観るべき映画。
100年前の記録映像をカラーにし再編集することでピーター・ジャクソンが新たに命を吹き込んだ傑作ドキュメンタリー。
近代戦争の先駆けの第一次大戦での新兵器の…

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紛れもなく“本物”の映像である。
どんなに映像技術が発達しようとも作り物ではない本物の映像には敵うものではないなと思う。
とは言っても従来通りの映画の作劇を否定は出来ないが。

どうしても技術的な限…

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otomisan

otomisanの感想・評価

4.2

 セルビア人が墺皇太子を殺したから英国はドイツと戦争する?外交上欠かせない義理だから参戦しないと、と言われても納得いったのだろうか。国力競争で猛追するドイツに先行する英国、気になる相手でもこんな形で…

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 全員一度これを見なさい。戦争がいかに残酷で無意味なものかわかる。
 白黒の当時の映像では実感が湧かなかった映像が、見事な技術でカラーになって蘇る瞬間には言葉にできない感情が込み上げてきた。
 戦争…

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当時の映像がカラーになっています。
映像の技術がどんなに発達しても当時の生々しさに勝るものはありません。
勿論死体もカラーになって写っています。
ドキュメンタリーは1歩間違えれば偏向にもプロパガンダ…

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maaaaached

maaaaachedの感想・評価

3.8

第一次世界大戦の映像を最新の技術で蘇らせたドキュメンタリー映画。
昔の白黒動画って、カクカク動いて、どこかコメディっぽいというか、自分たちとは別世界の話のように映るのだけど、この映画ではその映像を最…

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白黒の資料映像から復元されたカラー映像に切り替わった瞬間はまさに現実の戦場に引き摺り込まれるような感覚に襲われる素晴らしい映像体験。

いつの時代でも戦争の一番の犠牲者は純粋で無垢な若者達だ。
文o文文

文o文文の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

究極の環境に置かれた人間
それは想像したものとは違う人間だった

敵であるドイツ兵への態度
帰還兵への社会の扱い

エンドロールに流れるどこかコミカルな歌には、こちらをも巻き込む妙な一体感のような雰…

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おさむ

おさむの感想・評価

4.5

第一次世界大戦で起きたイギリス対ドイツのイギリス側の映像をいろんな人の証言をいれながら繋げた作品だった。
最初はモノクロで流れてたのが、途中でカラーになって流れてくる映像がとても生々しくてゾッとした…

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