彼らは生きていた／ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールドに投稿された感想・評価 - 87ページ目

1917で戦争を知った気になっていたところにこの映画。当時の映像とナレーションだけで成り立っていて、ストーリーも流れも特に無いのに、目が離せなかった。

「彼らは生きていた」というタイトルが重い。戦…

昨日まで
人の髪を切り
食品を販売していた男たちが
今日から戦場に出る
それは敵も同じだ

何のために争っているのか
早く終わってくれ

ありありと伝わる
戦士たちの心の声は
現代で働くサラリーマン…

フルカラーで甦る第一次世界対戦の、イギリス軍とドイツ軍の西部戦線…
1917を観てから観たので、実際の戦争はこうだったんだなぁと勉強になりました。

正直戦っていたのは、若い兵士達10代の子たちも混…

ドキュメンタリーとしてはギリギリの加工が賛否の割れるところかもしれないが、無名兵士や裏方のみにクローズアップし、ヒロイズムを排除した点を評価。

そういう意味では、劇映画では扱われない戦争の「地味な…

彼らは生きていた。鮮やかな世界で。

序盤はモノクロ映像で兵士達が戦場に向かうまでの訓練の様子などが描かれ、いつもながらのドキュメンタリーを見ている感じだったが、戦場に着いてからのカラー映像になった…

100年前の映像と、それを経験した人の声が、見て、聞ける
お利口さんみたいな感想になっちゃうけど、それってやっぱめちゃめちゃ貴重なことだし、ありがたいことだなーと思いました

戦争をエンタメに昇華し…

試写会にて🎦
第一次世界大戦の記録映像を修復・着色・音声や効果音を追加したドキュメンタリー🎦

頭の中の第一次世界大戦は白黒の"記録"でしかなかったが、この作品によって実際の戦争下に生きた若者たちを…

この映像を作品として残したことだけでもめちゃくちゃ価値がある
当事者たちのナレーションと実際の写真や映像で構成されている
冒頭の戦争に参加したことは後悔していないという勇ましい言葉とは裏腹に振り返れ…

1917が擬似体験だとしたら、
あの時代を生きた若者たちの日記を読んでいるような気分だった。
若者の長い人生の、日常の中に戦争という非日常がじわじわと浸食してきたというか、なんというか「この世界の片…

映像技術は単に総天然色なだけで無く、フィルムのコマで記録できていないはずの部分も滑らかに動いている。
この技術的には驚いた。
音声や音響面もこんなに再現できるのかと驚きが絶えない。

これだけ再現で…