相手を思って黙っておいたことって、あとあと絶対自分がビンボくじ引いて後悔すんだって(^^;)。
だからあたしゃ人付き合いってヤなのよ。めんどくさいわけ。わかる?ちょっと大将!水割り!
(註:映画の感…
カンヌ映画祭で「ある視点」部門審査員賞受賞の「淵に立つ」と同じ布陣。一枚一枚、皮を剥ぐように人間がもつ闇や狂気をさらけ出していく作風も同じ。観ることによって心に傷をつけられ、余韻がいつまでも残るのだ…
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主人公の「加害者の親戚」という立ち位置が、近すぎず遠すぎずでとても生々しかった。
被害者家族や加害者家族の苦しみを描いた作品にはおおく触れてきたけれど、実際、その経験をすることってほとんどない。
で…
いやー、怖いわ。ホラーより怖いわ。何がアカンかったから転落人生になったか。なんもアカンことなかったやん。防ぎようのない転落。マスコミこわ〜。いやー、人間こわー。
筒井真理子さんの顔の演技力、すげーわ…
深田晃司監督作品。
人間の胸の奥深くにあるものが引き起こす錯誤がとても辛く苦しい。深田監督の作品はいつも身につまされる思いがする。観ていてしんどかった。
やはり筒井真理子の演技は凄い。常に表と裏を感…
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何故なんだろ…血の繋がりがあるだけで加害者…犯罪者と同じ一族と言うだけで、同類。
職場、大切な婚約者…こんなにいつも近くで見て感じて一緒に過ごす日々が長いのに…メディア、雑誌…全くらない第三者の声で…
重かったすごい嫌だった報われなかった
こんなにも理不尽に堕ちていくことなんてあるんだろうか
どんな結末を迎えるんだろうと思っていたら最後の最後もトドメの一撃
どんな思いで…と想像しても嫌すぎてキャパ…
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