淵に立つ以来の、胸糞悪すぎる展開。
加害者の周りの人間は、加害者なのか被害者なのかがテーマでとにかく重い。
正直、こんなになるか?というほどマスコミがストーカーのように描かれているのと、展開がの…
いい人なんだけど、めっちゃ鈍感な人の話
鈍感は時として凶器となり人を傷つけてしまう
市子さんはその代償を払って転落しても、鈍感だから、自らの鈍感が元凶であることに気づかない
そんな彼女の企てた…
筒井真理子は不幸な役が本当に似合う。
その存在感と、時系列が前後する演出にずっと引き込まれた。
前情報なしで観て、最初から説明が少ない映画大好きだけど、冒頭の数分は「だれかの木琴」にそっくりで「え?…
人間は、誰しも加害者に追い込まれる事があるかも知れないと言う恐怖を描いています。珍しくもない内容だけど、善人である普通の人が追い込まれる姿を筒井真理子さんが熱演しているので、見応えがありました。ラス…
>>続きを読む筒井真理子の演技というか表現が凄かった。
質素な要素も肉食的な要素も、病的な様子も色んな表情を見れてとても素晴らしい👏
ストーリーもある事件をきっかけに加害者になってしまいその日から崩壊していく日…
愛情の暴走による犯罪がもう一つの愛情の暴走産みだしていく。まだ前者のほうがストレートな分後者の歪んだ愛と嫉妬心が怖い
筒井の演技も裏切っていく市川の演技も良かった。特に市川の何もセリフなく無言での表…
深田監督の演出を知ったのが「淵に立つ」だったが、この作品も鋭い余韻を突き付けてくる。
訪問介護士として家族とも親しくなっており、婚約も控えていた市子だったが、ある事件によって加害者として扱われ、す…
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