めちゃくちゃ気持ちが沈んだので今日は帰ります。
この作品をデートに選ぶときは慎重に。
相変わらず監督ブレないな~なんて感心してしまいました。
作品で取り上げられる個人事業主の問題は、日本でも最近 …
あまりに救いがない現実の片隅を切り取ったやつだった、中の下、いや中層以下は何をきっかけにどうなるかわからない、タイトルとは裏腹?の労働搾取構造問題の社会派作品、観終わったあと自分の人生で回収できる高…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
"Sorry we missed you"なるほど、そういうことか…とまた何とも言えない余韻、この終わり方は賛否分かれそうな気もするが、ギリギリ・スレスレで危うく成立している(ことになっている)この…
>>続きを読む結局、あの父親は家族はその後どうなったのか… 安易にハッピーエンドにしないところがケン・ローチ監督。「わたしはダニエル・ブレイク」よりも後味は重いかもしれない。でも、ただ一つ、確かな救いは、あの父親…
>>続きを読む先日 朝日新聞で『家族を想うとき』のお父さんが保守派の労働階級でEU離脱を支持層に見えてしまうという記事を読んで、余計哀しくなりました。
米国もですが、ギリギリの生活をしてる人達が保守党や共和党を…
・今の日本に例えるなら、コンビニオーナーを思い浮かべた。フランチャイズオーナーになっても裁量権はほとんどなく、休むことさえ出来ない。休めばペナルティが課せられる。怪我していようが、仕事に向かう主人公…
>>続きを読む© Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019