シチリアーノ 裏切りの美学の作品情報・感想・評価・動画配信 - 3ページ目

「シチリアーノ 裏切りの美学」に投稿された感想・評価

お家で映画鑑賞🎵

マフィア戦争が激化した80年代。コルレオーネ派によって家族や仲間を殺されたパレルモ派の大物ブシェッタは逮捕され、マフィア撲滅に執念を燃やす判事から協力を求められる。組織に失望していた彼は情報を提供するが、それはマフィアの血の掟に背く行為だった~🐽💨80年代から90年代にかけて、告発した男の姿が実話に基づいてるだけに濃厚だったな、これ~😓😓😓😓
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りん

りんの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

実話

実在したマフィア
血の掟を破り、警察に情報を提供して、
マフィアの逮捕に協力した話

敵対する派閥のマフィアに仲間や親戚子供を殺され、その報復として検事に協力したが、検事も家族や護衛と共に爆破で殺されてしまう。
何とか敵対するマフィアのボスの逮捕につながる。
マフィアなりの義理やケジメがあるけど、
結局は悪人だと思った。

個人的には好みじゃないけど、
見応えはある
コーザ・ノストラ、いわゆるシチリアマフィアの内部抗争・内部告発の実話を描いていたが、、マフィア映画お馴染みのドンパチは少なく、裁判のシーンなど淡々と進んでいく感じではあるが、マフィアの元祖といえるシチリアマフィアの実情がリアルに垣間見える。

マフィア、シチリア、コルレオーネ村、といえば『ゴッド・ファーザー』を連想させるが、この映画はゴッドファーザーのような面白さというより、ドキュメンタリーに近いように感じた。
イタリアマフィアにちょっと詳しくないと難しい内容でもある。

数々の映画で、マフィアといえばアメリカというイメージがあるかもしれないが、、アメリカマフィアを辿れば必ずイタリアがあり、シチリアがある。

マフィア撲滅を指揮した判事の殺害シーンは凄まじかった。半ばテロのよう。
そして主役のトンマーゾ・ブシェッタの壮絶な人生は見応えがあり、実話の醍醐味があった。

イタリア人の役者さんたちみんな迫真を演技で、ハリウッドに引けを取らない!!
主役のピエルフランチェスコ・ファヴィーノさん何か見たことあるな〜と思ったら『天使と悪魔』でローマ警察の刑事だった!笑
車の事故のシーンの映像はかなりヤバかった。
主人公がレッチリのアンソニーに似てる気がした。
法廷がカオスすぎて笑った
calvary

calvaryの感想・評価

3.5
2021 17本目

マフィアの作品だかあまりドンパチは無く

裁判中心。

長かった。
tnn

tnnの感想・評価

3.0
コーザ・ノストラおじさん&おじいちゃんの異様な元気の良さに恐れ入った。そして猛烈にイタリア語を話したくなる。
ぞしま

ぞしまの感想・評価

4.5
聖ロザリオ万歳の花火から赤字のタイトル。
拷問シーン、ヘリコプターで、泣きのHistoria De Un Amor。

シチリア弁で話してるのを記者団から標準語で話してくれと糾弾されてるのとか、
最後のカラオケとか、妙に心に残ってシビれる。
映画館で観たかった。
Hirotoos

Hirotoosの感想・評価

2.0
この手のマフィア同士の闘争の歴史には疎いのでマニアではない自分にはしんどかった。
この映画で最も印象的である裁判所の風景。だだっ広い裁判所の後方の、ズラーッと並んだ檻の中に詰め込まれている検挙されたマフィア構成員たち数百人。彼らからしたら国家に寝返った裏切り者である告発人ブシェッタの入場とともに監獄内から罵声が飛び交う。

え、やば、イタリアの司法制度とか裁判所ってこんな感じなの…?と気になりあとあと調べたら、なんと当時この実際に起きた大裁判のためにパレルモ裁判所は改修工事をして特設会場を作ったのだとか。どびっくり。それだけイタリアにとってデカいヤマだったんだよなぁ…

国を揺るがすマフィア抗争だし、イタリア人からしたら基礎教養的に知られている人物たちなんだろうけど、裏社会についてはアメリカのアルカポネ(こっちはギャングか)くらいしか知らんかった身としてはイタリアンマフィアの史実を知るきっかけとなり大変勉強になりました。
シチリアマフィアの全貌を初めて明らかにしたトンマーゾ・ブシェッタを描いたマフィア映画。

ヘロインの産地としてマフィアが暗躍していた1980年代、かつては名誉ある男として組織に忠誠を誓ってきたブシェッタが家族を失ったり、敵対するコルレオーネ派の非倫理的な暴走を目の当たりにしてマフィア掃討の指揮をとるファルコーネ判事に全容を明かし、マフィアの構成員300人あまりの逮捕に繋がったという話。

序盤の数々の殺害シーンのマフィアの恐ろしさが伝わったのち、中盤の裁判シーンで盛り上がりを見せる。 一方、かつてはマフィアに忠誠を誓いながらも家族を失う悲しみを経験したブシェッタの描き方や演技も魅力的だった。

1つ惜しいのは、最後の方がややダラダラ続いた感があること。それぞれのシーンに意味があったのかもしれないが、初見ではもっとすぐ終えてもまとまりが良かったのではないかと思った。 とはいえ、また観たら変わるかもしれないので、再度観られる機会を待ちたい。

ゴッドファーザーやグッドフェローズ、カジノなどマフィア映画の秀作は多いが、全てアメリカ映画であり、イタリア映画としてマフィア映画を観られたのはとても良い機会だった。

既に上映終了してたのに放送してくれた早稲田松竹(放送終了の映画を格安で放送するありがたい劇場)に感謝したい。