28本目。
美しくて静かな映画
女性の扱いに関しては時代背景を考えると仕方ないとはいえ腹立たしい思いはする。
親子の関係、夫婦、姉妹、それぞれの抱えた悩みや痛みを共感し癒していく。
シェイクスピア…
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細かく見ていくと、史実と違うところとかフィクションもあるから疑問に思うことがあるのは当たり前だけど、ジュディスやアンの女性としての葛藤はこの時代のあるあるのように思う。
以下映画を見ながら…
このレビューはネタバレを含みます
《序》
1613年6月29日。
ロンドン。グローブ座にてシェイクスピア作「ヘンリー8世」が上映された。
その芝居の当時の題名は「すべて真実」
第1幕第4場にて舞台用の大砲から発火し、グローブ座は燃え…
ケネス・ブラナー監督主演作品。
シェイクスピアの晩年。
全体的に暗めのシーンが多いけど、
その分、自然の明るさのシーンの映像が美しすぎる。
シェイクスピアの人生を現しているようで。本当かは定かじ…
Sir Kenneth Branagh.
ハッシュタグ付けるなら英国、シェイクスピア、史劇、紳士。
今作は映画で劇で文学で美術。
上品なのに重過ぎず、クド過ぎず、弱過ぎず、堅過ぎず。
刃はないのに、…
美しい。どこを切り取っても美しい映画。
ケネス・ブラナーとジュディ・デンチの貫禄のある演技に惹きつけられる。静かな中にも迫力のある表情。さすが。
シェークスピアってもう伝説の生き物みたいに思って…
シェイクスピアの晩年、家族の問題や過去の出来事、家族との関係を修復していく過程などを丁寧に。全編重厚な雰囲気。
自分の中で歴史上の人物でしかなかったシェイクスピアの人間らしい、というか普通の姿を見…
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