このレビューはネタバレを含みます
夭折の作家・Marc Fisherが生前書き上げた「オバララ ジョアン・ジルベルトを探して」で言及された足跡を監督であるGeorges Gachotが辿るドキュメンタリー。最大の謎であるJoao G…
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"ジョアン・ジルベルトを探して"というよりは、
"ジョアン・ジルベルトを探した亡き作家の足跡を探して"と言った方がしっくりくるのではないかな?というのが第一印象。
ジョアン・ジルベルトに関する事で…
ジョアン・ジルベルト・プラド・ペレイラ・ヂ・オリヴェイラはボサノヴァを創成したとされ、ボサノヴァの神と呼ばれている。
ドイツ人ライター、マーク・フィッシャーがジョアン・ジルベルトに会うためブラジル…
ボサノヴァといえば"Desafinado"な私からすると、まさにこの映画も若干調子外れというか妙にのんびりしているというか...不思議なテンポの映画でした。しかも、それがいいとも悪いともいえないとい…
>>続きを読むまるで、自分自身もリオにいて、その場に居合わせてるみたい。湿度と温度、塩辛いfeijoadaが懐かしい。
ジョアン・ジルベルトは大学の授業で出会ったけど、ポルトガル語を学んでいてよかったと思わせて…
元々ブラジルという国や音楽や文化や人が好きだった上に、ボサノバの神様に絡んだドキュメンタリーという内容なので観てきました。
ストーリーはともかく、生のリオデジャネイロを体験出来たような臨場感がありこ…
伝説的なボサノヴァミュージシャンの足跡を辿る半ドキュメンタリー。ボサノヴァといえば、門外漢の自分でもアントニオ・カルロス・ジョビンとこの人の名前は知ってるよなーという感じ。ジョビンのアルバムは2枚ぐ…
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