点なんてつけれません。
映画を見たというより、すごい映像体験をした、という感じ。
何回も目を背けたくなったけど、主人公の少年がどんな目に遭っても全てを直視してるのに俺が見ないのもなーと思って必死に見…
少年が戦時下の過酷な環境で、もがきつつもなんとか生き抜いていく物語。目を覆いたくなるようなシーンが多数。
映画前半のキーワードは宗教かなと。農村部の亜流キリスト教で厳しい迫害を受ける異教徒。ヴァンパ…
どこへ行っても消えやしない暴力は、よそ者を排除する生命の本能からくるのかもしれない。しかし動物と人間では違う点が一つ、それは言葉(名前という自己)を持っていること。言葉を発することは主張であり、自分…
>>続きを読む2020/10/02
もう一生観ないけれど、観てよかった。
この作品でなくとも良かったけれど、観らねばならなかった。
ずっとずっとしんどかった、痛かった。むかしから、なぜ人が人にあからさまな酷たらし…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭から衝撃が走った。
自らの危険を冒してまで小動物の命を守ろうとした少年がやがて生活のために自らの手で人間を殺してしまうまでになってしまった。その過程の描き方がすごくよかった。セリフは極限に少なく…
3時間弱と長い映画なのに全くだれない。彼の行手が気が気じゃなく あっと言う間だった。見ながら『サウルの息子』を想起し、ここでも『パラサイト 』の「裕福な人は優しい」(貧しさが人を厳しくする)を思い出…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
始まりから衝撃の連続だった。
体内の毒素を出してやる!!とか言われて地面に埋められるのやばくない?
彼の"旅"に安心できる場所ができたと思えばそれは一瞬で崩れ去る。
軍人から学んだ言葉と銃の使い道に…
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