だいぶ力作という感じだがハマらず
名前をもたない(僕たちにはわからない)少年の受難を描いた物語。人々の醜悪で幼稚な悪意にさらされ、少年は文字通り心も体もズタボロになりながら“名前を持った人々”のもと…
予想よりずっとビッグバジェットな感じの重厚な大作だった。
スターの出演者はみんな善人顔でない人?たちだけど…
ウド・キア クソ
ジュリアン・サンズ クソ
ハーヴェイ・カイテル 良い人
ステラン・ス…
TIFF2019 4本目 !
ワールドフォーカス部門
チェコ・スロバキア・ウクライナ合作
朝からずっしりと重た目でしたが
わたしは結構好きでしたー😭✨
169分もあったけど短く感じるくらい
とても…
少年が異質なものとして排除され続ける。その映像表現における染みがいい。例えば、焼け跡を通過する飛行機(のちに正体が明かされる)、ババアの小便、両眼を抉られた男、空を舞う鳥、司祭のハンカチ。題には「p…
>>続きを読む捨てられては拾われてを繰り返す過酷な地獄巡りの中で次第にサバイブ能力が上がり媚びを売って逃れるシーンは笑った。いや、どちらかと言えば全体を通して笑えるシーンの方が多い。勿論、この映画はそのようなテイ…
>>続きを読むなんというか、とても普通だった。無知の暴力に晒され虐待に次ぐ虐待に荒みまくるまっとうさ。パート立てにしたのが手伝ってか、その漫然とした羅列は善悪を超えた虚無感を積み重ねられず、明快で直接的な不条理以…
>>続きを読む一羽だけ色を塗られた鳥は攻撃されて地に落ちる。
戦時下にユダヤ人少年が遭遇する迫害、暴行、性倒錯。
愛も思慕も一瞬で消える地獄、地獄、また地獄。
人間の醜悪に『悪童日記』を思い出し、陰鬱な日々で彼が…
第32回東京国際映画祭 11本目
第二次世界大戦時中のどこかの片田舎
家族と離れてある老婆の家に身を寄せる少年が余儀なくその場を離れざるを得なくなり、自力で家まで帰ろうとするロードムービー
道中…
題名の『ペインテッドバード』(色を塗られた鳥)が、映画内で見事に表現されており、「なるほど〜!」と唸ってしまう。
戦争の狂気に巻き込まれながら旅を続ける少年。
途中退席者が4〜5人いた残酷表現もある…
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