郵便配達は二度ベルを鳴らすに投稿された感想・評価 - 6ページ目

『郵便配達は二度ベルを鳴らす』に投稿された感想・評価

1981年のリメイク版を先に観てしまった為、2作見比べながら鑑賞。流れ者の欲情丸出しの荒々しさはリメイクJ・ニコルソンに軍配、コチラのマッシモ・ジロッティは根は善人気質。亭主殺しのドライブイン女の肉…

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odyss

odyssの感想・評価

4.0

【ヴィスコンティの名作】

イタリア映画、ルキノ・ヴィスコンティ監督作品、1942年、モノクロ。原題は"Ossessione"(妄想)。

原作はアメリカ作家ジェームズ・ケインの小説で、4度映画化さ…

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Uえい

Uえいの感想・評価

2.5

初ヴィスコンティ。

バガボンドのジーノは、ふらふらと入った食堂にいたジョヴァンナに恋してしまう。ジョヴァンナの夫は食堂の主人で、ジーノに仕事をやり、良くしてくれる。しかし、愛し合うジーノとジョヴァ…

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思ってたより普通の不倫話だった………ヴィスコンティはやっぱりカラーの方が良いと思ったし、退廃貴族を描いてこそだなと感じた。何故かあまり入り込めなかった。
主人公の男の気持ちが揺れ動き、単純じゃないところが良い。しかし、共感はしないので、その揺れ動きが長く感じてしまった。アクションシーンを除いてリアル感があるのは、さすがヴィスコンティ。

原題『Ossessione』 (1942)

監督 : ルキノ・ヴィスコンティ
脚本 : ルキノ・ヴィスコンティ、マリオ・アリカータ、ジュゼッペ・デ・サンティス、ジャンニ・プッチーニ
撮影 : アル…

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Garararara

Gararararaの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョヴァンナ、狙撃手、オペラ・コンサート(イタリアのど自慢)、トラック、「もう旅は嫌だ」、スペイン人(G・オラトーノ)、ミラノ保険会社、「人の命を奪ったけれど、別の生命を産むのよ」、「悪人だと思うか…

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かなり昔の作品だからか、ちょっとピンとこなかったな。主演の俳優さんがただただイケメンだった。途中はヴィスコンティ的な描写のあったな。

40年代の映画ってなんかオシャレでモノクロなんだけど見てて楽しいんだよね。
しかしタイトルの意味はよくわからない笑

あらすじだけ見たらジーノとジョヴァンナの禁断の恋かと思えば結構サスペンスで驚いた…

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miyuki

miyukiの感想・評価

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勝手な男と女…
放浪の旅人ジーノは北イタリア🇮🇹のドライブインレストランに辿り着く。そこで店のオーナー、ブラガーナの妻ジョヴァンナと出会う。ジーノは食い逃げをしたためブラガーナは働かせることに。ジョ…

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