〖小説実写映画化:社会派ドラマ:ドイツ映画〗
フェルディナント・フォン・シーラッハの同名小説を実写映画化らしい⁉️
前半からは想像できなかった重厚な法廷ミステリーだった。
根底にある課題を残しつつ、…
法廷ドラマかと思いきや戦争の罪深さ、法律の落とし穴を狙った中々重厚なドラマでした。
次から次へと伏線が張られどういうオチが出てくるのか飽きさせない展開。
ただコリーニはどうして30年以上も寝かせて…
佳作。法廷劇としては見応えはあまりないけど、終盤になるにつれ戦争がもたらす悲しさが胸に沁みる。
大好きなおじいちゃんのした事を考えると、主人公と幼馴染は辛いだろうな。
ラストのコリーニの決断は驚…
このレビューはネタバレを含みます
作家であり弁護士でもあるF・V・シーラッハが、実際にヒトラーユーゲント指導者だった祖父のことをストーリーに織り込んで描いた法廷サスペンス小説の映画化。法廷シーンに原作のような緊迫感があまりないし、登…
>>続きを読むドイツ映画ってめったに見ないけど、普通に良かった。ドイツがナチスについて作るって重いね。
久々の社会派映画。もうちょっと主人公の葛藤があればいいかと思うけど、そういうドラマ的要素より、社会派的要素が…
社会派の史実を徹底的に追求したからこそ描ける映画🎬
映画って2時間程度の制約の中で、あれもこれも取り入れると内容が薄くなりがちです。(個人の見解です😅)が、これは内容はシンプルだけど奥が深い話です。…
このレビューはネタバレを含みます
いわゆるドレーアー法と呼ばれる悪法を糾弾する裁判映画。
映画の冒頭で経験不足な新米弁護士が出てきたので、あ、これは成長してベテランどもを打ち負かす痛快な法廷ものかと思ったけど、ナチスの話だと分かっ…
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