サマに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『サマ』に投稿された感想・評価

Haru
3.9

割と面白いタイミングで面白い音を使う監督だ…。映像とマッチしない音で不協和音さが増して主人公の不安な心が伝わってくる感じがなんとも…!
アルゼンチンの先住民と、その土地を侵略した白人の関係も絶妙だっ…

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3.9

このレビューはネタバレを含みます

プロットはシンプルに破綻していく物語、演出もかなり納得で180度カメラの位置が変わること、もしくは人物の前後が反転することによって、主人公の立場/居場所が変化していく。部族に捕まるシーンの馬が手前と…

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辺境の植民地行政官として、運命に流されるまま生きるサマ。その所在のなさが異様な手触りを残す。圧倒的な画面の奥行きと音の密度が心をざわつかせる。
ナイス アルパカ🦙

このレビューはネタバレを含みます

連続する極彩色の理不尽と狂気
ガンギマリのカチョ、ガンギマってて良かった
ミヌヒンがけっこー早めに退場した泣
世知辛い 多分こういうのは友達の方が好きだと思うから早く見てほしい(じゃあ2ヶ月も占領…

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y
3.5

初ルクレシア・マルテル。
1700年代の南米に住む、スペイン王室の士官であるサマ(ディエゴ)は、停滞する町からより良い場所への転勤を認める国王からの手紙を待っている。「時代劇」という言葉から想像する…

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jun
3.3
記録

シンプルだけど、難解。不快。

やたら映像が美しい。
けどやっぱ意味分かんないよね?ってなる。
3.8

討伐隊に参加する後半のシーンから色彩とアクションが一挙に展開される。熱帯植物の鮮明な緑、透き通った空の青、艶やかな衣装、赤い塗料で全身を彩る先住民。不可解で幻想的な光景のなかで狩られる側になり、身体…

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4.0

帰れず、引き延ばされていく完全に無駄な時間。緊張の間に奇妙に居座る脱力感はサマの帰る気力を次第に削いでいく。
音と音楽、色使いがキモくて不快な異国感がある。その異国感や景色に引力があり、サマがそれに…

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出張先から家に帰れないお話。ニコラス・レイ状態。撮影がパキパキなのが残念。もうちょいフィルム感出してくれい。前半はマルテルらしく延々と爛れた生活を見せるが、家に帰るべく?討伐隊に参加するラスト30分…

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18世紀のアルゼンチン。辺境の地で勤務している主人公のサマ。ブエノスアイレスに残した家族を想い、異動の通知を心待ちにしているもその希望はなかなか通らない。その地での退屈な日々に痺れを切らしたサマは、…

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