罪と罰の作品情報・感想・評価

『罪と罰』に投稿された感想・評価

更に続けてアキ・カウリスマキ版罪と罰。いつものシュールなコメディ要素全くないし、犬いないし、表情筋も動いてるから、アキ・カウリスマキっていう事を忘れてしまいそうになる。でも意外にも物足りなさも無く楽…

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Amazon Prime Videoで鑑賞。

食肉加工工場で働くアンティ・ラヒカイネン(Markku Toikka)は、実業家ホンカネン(Pentti Auer)を射殺する。現場にはケイタリングサ…

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カウリスマキ作品は沢山観たけれど長編デビュー作を取りこぼしておりました…

最初からカウリスマキ節満載。よく言えば最初から成熟しているし、良い意味で変わらずどれも同じ印象。褒めています。

ベースの…

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原題『Rikos ja rangaistus』 (1983)

監督 : アキ・カウリスマキ
脚本 : アキ・カウリスマキ、パウリ・ペンティ
撮影 : ティモ・サルミネン
編集 : ヴェイッコ・アー…

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sho
4.0

アキ・カウリスマキの処女作。

本作にも、最新作にも、作品に一貫性があり、アキ・カウリスマキの主義が滲み出ていた。

"汝は塵にすぎん、塵に帰るのだ"
この台詞はニクい。ただ、これほど相応しい台詞…

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4.0

この男になら、分かるかもしれない。わたしが心から求めているものは何なのか。なぜ、いつも虚しさにとらわれているのかを。

主人公の男ラヒカイネンの殺害現場を目の前にしながら、エヴァという女が彼を逃した…

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この作品のマッティ・ペロンパーはとてもシュナウザーに似てる
K
-
過去鑑賞(レンタル)  △
3.7
アキカウリスマキが初めて手掛けた長編かつ自分のスタイルを確立する前にドストエフスキーの同名作を現代フィンランドに置き換えたドラマ
真面目なテイストもできることがこの時からわかる
3.8

▶︎2025年:299本目
▶︎視聴:1回目
▶︎DVD収録2編(1編目)

決して湿っぽいゆきずりの男と女ではなく、自立していて、けどそれでいてどこか孤独の匂いを漂わせるふたりの話を、サスペンスで…

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