ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像の作品情報・感想・評価・動画配信

『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』に投稿された感想・評価

【幻のパン種を発見するも、高額転売しようと
        したジャムおじ、店たたむ】

おじいちゃん×美術商って『鑑定士 顔のない依頼人』を思い浮かべて﹙というか邦題がそれを完全に狙いに来てる﹚し…

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shuco
4.0

主人公さんの仕事への情熱がすごいし目利きが素晴らしい

長生きには興味ないけど死ぬ前にひとはな咲かせたくなるほどの気持ちをもてることがとても羨ましく思った

娘さんにとってはなかなかキツいお父さんだ…

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jocx
3.8

画商という世界、とても奥が深く難しい。
いかに価値のある絵を見つけて売るか。1枚の絵と出会った彼は老体に鞭打って1枚の肖像画を獲得するために奔走し、その絵画を調べまくる。ポイントは画家のサインがない…

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3.4
親娘どちらにもイラつく、けど両方の気持ちは、なんとなくわかるな〜
最後は、良かったな。
北欧インテリアが随所にオシャレさを醸し出していた。
あと全体的に画面が暗い感じがしたのも北欧ならではなのかな。

1枚の絵画をめぐるミステリー(謎)から、1つの家族をめぐるミステリー(不可解さ)へと、次第に色彩を変えていくような構成で、絵画に関する謎は解けても、家族に関する不可解さは解き得ないという非対称さに、…

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フィンランドの国立美術館や現地ギャラリー全面協力のもと、アートの奥深さを堪能出来る。

主人公が仕事一筋で家族を顧みない非道なので腹立たしいけど、レーピンの絵画の謎が解けて悔い改める流れが見事。
抑…

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3.7

ハッピーエンドにしないところが心に染みるのかも。でも、これからも生き続けるレアとオットーにとっては今まで以上の絆も生まれただろうから良しとしよう。

娘レアと音信不通になってる理由や父オラヴィの人生…

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4.0

私は年寄りっ子なので、この手の祖父と孫の話は、どうしても感情移入してしまいます。


北欧の街並みはとても好き
古びた商店街
使い古した家具や、レトロな照明器具で溢れた薄暗い部屋の中
落ち葉の舞う

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3.9
配信で。フィンランド発のひとりの老いた画商を描いた静かな感動作。はじめは心配な孫の青年が少しずつ成長していく姿も感動的。

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