面白かったなぁ。
最近森谷監督「動乱」と五社監督「226」を観て正直ゲンナリしてしまって、それらと三島由紀夫がいくらかリンクする要素があるのか少し気になっていたけどどうなんだろう。
当時は今とは真反…
まず正直に言ってドキュメンタリーとしてはそこまで出来は良くないと思う。いかにもTBSが出資したんだろうなあと思わせるダサいフォントのテロップを多用するテレビ的な編集は酷い。取材する人間が三島のファン…
>>続きを読む公開初日が同じハーレイクインと迷った挙句、先ずはこっちを観た笑
めちゃくちゃコレは面白かった‼︎
けど、ガチガチの政治思想、いや、それどころか更に深いとこまで突き進み、存在、時間、言語、認識、自然…
初日だったからか、劇場超満員。びっくり。しかも年代、性別もまんべんなく。当時を青春時代として過ごした方だけでない。三島由紀夫ってこんなに人気あるの? 今って60年代だっけか……と思えるほど静かなる熱…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
この全共闘も自決も以前から興味がありました。
「認識と行動」を死をも覚悟した「熱情」で体現していった三島由紀夫。
全共闘との討論では、揶揄されながらも相手の論理の矛盾を決して批判することなく、むし…
50年前の言葉が現代に放つ乾坤一擲を感じたく初日に。
三島はインテリチャンピオン。
当時の雑誌読者投票でダンディな男一位に選ばれていた三島。
そのルックス、鍛えあげれた肉体、ユニット楯の会、オリジ…
やばめな爺が沢山いたが東京や京都だともっといそうで羨ましい(?)。ドキュメンタリーは特に気になる色付けもなく三島と東大全共闘の圧倒的な熱量と当事者、専門家の声に触れる事ができ大満足。1000人を前に…
>>続きを読むあまりに内容が難解で何を論じあってるか分からず、早々に理解を放棄。
しかしながら、「アウェーゴールを果敢に狙う三島先生VS数的優位を保ちながら勝ち点3を取りに来る東大全共闘」みたいな構図の面白さ・…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会