ちょうど横浜に行く機会があったので初ジャックアンドベティ。
5月のジョージ・フロイト事件は記憶に新しい。
まるでこの映画は最近の#Black Lives Matterを見ているようでもあり、人間が…
クラッシュの映画かと思ってろくに調べず見に行ったんだけど、「ROCK AGAINST RACISM」というムーブメントが英国の排外主義(NF/国民戦線)にどう立ち向かったのか、というドキュメンタリー…
>>続きを読む移民への差別が横行する70年代イギリスを舞台に排外主義と闘ったロックアゲインストレイシズムの活動を振り返るドキュメンタリー。
差別を憎め!音楽を愛せ!と音楽を通して団結した国民の熱量が政治を変えた…
移民の問題から人種差別へ。70年代のイギリスがそんなに荒れていたとは。その怒りがファシズムやナチスをも迎合する動きになるとは恐るべし。クラッシュの大義のためにエゴを捨てるという言葉は痺れたぜ!迫害を…
>>続きを読む「まだ、闘いは終わっていない」
経済格差や軋轢に便乗して、人種隔離を推し進めるヤツらの手口は未だに変わっていない。
恐怖で人々の心を操ろうとするヤツらは渋とく蘇る。
極右や排外主義が台頭してきてい…
経済低迷による市民の不安が人種差別という分断へと転化されて移民を対象にした暴力へと扇動されていく。そこに解決の糸口すら見えないにも関わらず、はけ口を求めて短絡した思考へと流されていく。コロナ禍で蔓延…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ジョーストラマーやらがたくさん出るかと思ったけどデブの主催者が出ずっぱりでクラッシュ目当てで観たらガックシ。
タイトルは差別主義者に抗議したRock Against Racismの方が良かったので…
公開後すぐに映画館が閉まって、見そびれたのをオンラインで。
1年弱しかいなかったけど90年代ロンドンの日々を思い出した。ステイ先のキプロス移民、タクシー運転手のジャマイカン、雑貨屋のインド人、IR…
BBCのアーカイブ映像を使ったパンクのドキュメンタリーにはやや食傷気味で、どこかで見た映像も多い。トム·ロビンソンの当時の立ち位置がわかったのは面白かった。シャム69やクラッシュは日本だと長渕みたい…
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