ドキュメンタリー風に撮ったのかと思ったら本当のドキュメンタリーだったみたいでびっくり…
「メディアが権力に屈したら国家の被害者になるのは国民」
「この活動にゴールはない 報道を見た人がこの問題が自…
ライブハウスの火事現場の様子もすごかったけど、そこからもっとすごい闇が見えてくるのがすごい。
腐敗しまくった政治や医療の現場。
それを告発するメディアの記者と、新しく政府側の担当になった大臣にもカ…
明確な悪役や敵役が出てくるわけではないので、映画としてはやや面白みに欠けるかなと思いました。
特に後半は新任の若き保健相がメインで、制度改革の話になるので、あまり興味が持てませんでした。
カメラの許…
「人間じゃないんだよ、彼らは。」
この映画に出てくるクズ共が何でクズなのか。死ってものが自分とはかけ離れたところにあって、現状を自分事に置き換えられないから。誰かが死んでも、自分とは無関係の、遠い場…
腐敗や隠匿、政府側の対応に完全に既視感があった、医療制度ではないけれど日本もそれほど変わらない。
日本と違ったのは、メディアが国の腐敗を指摘する力をまだ持っていること、そしてその報道で国民が声を上…
いくら私腹を肥やしたくても、これほど酷いことはできないだろうと思うくらい異常。
しかも最近の話。
独裁政治やクーデターや内戦など、民主主義から遠い状況にある国が世界中にたくさんあるけれど、選挙制度…
どんなに腐った国でもこれだけ骨太なドキュメンタリーが作れる土壌があると言う意味では、日本なんかよりずっとマシなように思えてしまう。
明日は我が身どころか、今の日本人ってぬるま湯の中に入れられたカエル…
色んな奇跡がつまったドキュメンタリー。タコも好きだけど、こっちにもオスカーあげたい。劇映画ばりのカット割りでしかも1人で撮影してるのに本当色んなアングルから撮ってるからめっちゃ回すタイプの人かな〜っ…
>>続きを読むルーマニアを近しく感じたことはなかったが、この腐敗を最初から最後までまったく他人事とは思えず、一緒に愕然とし、自国に重ねて一喜一憂した。
医療に関しては心から国民を気の毒に思うが、ジャーナリズムにつ…
©Alexander Nanau Production, HBO Europe, Samsa Film 2019