よい作品だった。
回教徒に扮することで生き延び、名もなきものにされてしまったひとの名前をペルシャ語に託すことで記憶に留める。
どうしてもアガンベンの『アウシュヴィッツの残りのもの』を想起するが、…
このレビューはネタバレを含みます
02/25、Amazonビデオにて動画レンタルして視聴。字幕版。
WW2、ナチスによって捕らえられたユダヤ人がペルシャ人のふりをしてペルシャの言葉を学びたがっていた収容所の将校にでっちあげのペルシア…
生きるためにペルシャ人と嘘をついて覚醒したノンフィクション映画。
常に気の抜けない展開。うまく行ったと思ったらまた次のピンチがやってくる。
普段勉強の暗記は難しいけれど、人間生命の危機が迫ったら暗…
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ペルシャ人を偽って生き延びるという本筋もサスペンスがあって好い。しかし囚人の名前が言葉の一部として採用されたことで囚人たちの生きた証が残るというオチにも感心した。出オチ感もあるけど素直に面白い。
コ…
バレたら即死!ナチス親衛隊に捕まったユダヤ人の青年がペルシャ人のフリをしてペルシャ語を教える実話ベースのお話。
いやー、こういう感じのナチスが出てくる映画の中では残虐な表現も抑えられ、その部分ではか…
描きつくされたように思えるホロコースト物にも、こういう新鮮な展開があったとわ。
ナチスによるユダヤ人狩りで捕まった主人公や、ペルシャ人を自称し。収容上での幹部を相手に偽のペルシャ語を教えて、生き延び…
タイトルのとおりの内容。
ナチ将校はオードリー春日ということで。主演の俳優さん、名前を覚えられなくて、だからBPMの人よね?「天国でまた会おう」は美しい映画だったよね?この人の出演基準は何だろう?…
第2次世界大戦中、ナチスに捕まったユダヤ人ジル(ナウエル・ペレーズ・ビスカヤート)はペルシャ人をだと嘘をつき処刑を逃れるが、収容所のコッホ大尉(ラース・アイディンガー)にペルシャ語を教えるよう命じら…
>>続きを読む普段は戦争映画を見ようとしないのですが、小説家の斜線堂先生がかなりオススメされていたので、Amazonプライムで100円レンタルされてるのをきっかけに見てみました。
生き残るために偽のペルシャ語を…
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