アイヌの伝統を
今も守り続ける土地
時代とともに無くなっていく風習。
時代とともに使われなくなっていく言語。
時代とともに変わっていく生活。
観光地として客を喜ばせるためにやらざるおえないアイヌ…
北海道阿寒湖にあるアイヌの集落アイヌコタンを舞台にしたドラマ。アイヌ文化と距離を置くようになっていた集落の少年が、亡き父の友人とのやり取りを通じて民族のアイデンティティーを強く意識していく。
主役…
少数民族に対する珍しさと、間違った考え方、理解できない風習。
他の人から理解されないことを理解しているアイヌの人達の強さが凄い。
受け入れるというか受け流している。
カント役の男の子の演技良いです。…
ものすごく良かった。金カムと合わせて併映できるところはして欲しいぐらい。
カメラを見つめ返し、熊と目を合わせるカントくんの視線が一本軸になっている。最後のイオマンテの場面が70年代の映像と一緒に映さ…
アイヌモリシとは、北海道になる前の呼び方。
主人公の下倉幹人君、『誰も知らない』の柳楽優弥を彷彿とさせる演技。
阿寒の雄大な自然の美しさ、アイヌの方達の自然へのリスペクト。
観光客からの心ない(き…
「ゴールデンカムイ」公開に向けてアイヌ映画を。現代日本とアイヌ古来の文化が混ざり合う阿寒の地で生きるアイヌの血を引く少年とその家族のドラマ作品。
アイヌ文化が色濃く残る場所に足を運んだ事がなかった…
アイヌの人達のリアリティが丁寧に描写されている。思春期の普遍的な揺らぎが異なる文化間とのせめぎに繋がる物語設定が巧み。美しい風景の中に、自然の厳しさと力強さを感じた。社会的な問題提起ではなく、広く人…
>>続きを読むアイヌの少年の目線を描いた作品。テーマとして大きくアイヌがある一方で描かれる感情は普遍的なもので自分が子供だった頃のピュアな感情を思い出させられた。大人への疑問、伝統と目の前の命の間の葛藤。複雑に混…
>>続きを読むBooster Project