みんな誰しも多かれ少なかれ悩みを抱えているし、ハヌマーンの「リボルバー」じゃないけど誰だって誰かを殺したいって思ってるし、気が狂いそうになりながら必死に足掻いて生きてる
この映画では思春期の彼らが…
自分が思っている以上に他人のことを何も知らない
もしかしたら知ろうともしてない
それが友達じゃないなら尚更
他人を理解しようとすることは本当に必要なのか?
否、必要か必要じゃないかじゃない
…
殺人事件の現場から始まるサスペンス的な雰囲気を纏わせながら、事情を抱える高校生たちの日常を切り取っていく。男遍歴が激しいブッ飛び女子にいつも寄り添う女子、母親の家出を父に責めて口を利かない女子、精神…
>>続きを読む「君が世界のはじまり」my name is yours.と最後に表示されてから、エンドロールが始まるのですが、そこで松本穂香さん演じる主人公、
えん=ゆかり、の心情がストンと腑に落ちた。
縁(ゆか…
広報の感じからアンニュイな映画というイメージでしたが、観てみるとどっしりとした土台のうえで成り立っていた。
演出や音楽の効果も先鋭的。
ただの高校生の物語ではなく、大人が見るからこそ感じる若さ故の危…
【2人が夢に近づくように】123
最初は小さな違和感を感じて入り込めなくて、カチンコチン言いながら手袋もマフラーもしてないで自転車乗るってなに?とか先生と追っかけっこってどんだけ古い映画なんだとか…
大阪での千穐楽に滑り込みで見物(8月27日)。感想が今日になったのは原作の小説二本を図書館で借りるのに手間取ったせい。両方を読み終えたので、改めて。
なるほど、映画を見ながら「なんか繋がりが…」と…
これは、現代版台風クラブ☆光や空が綺麗なのも良い♪空を見上げて雲が綺麗だと頑張れる気がする~。音も抑えている分「人にやさしく」が沁みる。松本穂香はじめ皆良かったが、業平役の小室ぺいがとてもとても良か…
>>続きを読む田舎に起きた殺人事件を発端とする群像劇としては少し物足りなさはあるものの、縁と琴子のラブストーリーとして見るとショッピングモールでの縁と業平、岡田のやりとりからラストカットに出てくる英題でぐっと盛り…
>>続きを読む©2020『君が世界のはじまり』製作委員会